大分夏の光 三和酒類様 カレンダーより

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大分県 奈多海岸
FUJIFILM GFX50S+FUJINON GF100-200mm+GF1.4





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大分 岳切渓谷
FUJIFILM X-H1+FUJINON 50-140mm


大分を撮らせていただいて、はや2年。コロナ禍のまだ大変な時が撮影開始でした

大分右も左もわからないころ、ひたすら大分の山の中や海岸線を走り自分のセンサーに感じる場所を撮影しました。
どうして大分なの?というご質問をいただきます。九州だったら阿蘇や桜島あるいは有明海もあるのにとご質問をいただきます

理由はイイチコをはじめ三和酒類様のお酒が大分の水と空気に育まれて生まれてくるので、その水と空気の間に流れるサムシングエルスを感じて撮るのが撮影のコンセプトです。大分には阿蘇や桜島あるいは有明海  さらには屋久島の縄文杉のような強烈なアイコンになるものが少ないです。そのため写真コンテストやや写真関係の作例でも大分は少ないです。でもそれは逆に時間をかけてじっくり土地と光と水と空気と向き合わないと見せていただけません。でもその見えない何かを感じ表現することこそ写真家のとても大切な仕事であり、力の見せ所だと思います

まだたった2年の大分撮影。できれば大分をオーストラリアと並ぶライフワークの撮影地として自分の中で育てていきたいです。大分の皆様 土地の神様 これからもどうぞよろしくお願いいたします。





相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください







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by masabike | 2023-08-13 07:53 | koji note From OITA | Comments(0)
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