2つの世界 カラーとモノクロ

LUMIX LX100Ⅱ

　先日　ロケハンをかねて長野から山梨をバイクで回った。カメラはウエストポーチに入るLX100Ⅱのみ

ただしRAWデーターも撮れる設定にしておいた

霧ヶ峰付近から富士山遠望を撮った。オリジは4:3のアスペクト比でビビットモード。でも見ていた頭の中の視点は2:1

ロケハンから戻りLRで現像して2:1にアウトプットした。ただしカラーとモノクロ　若干フレーミングを変えている

カラーは山の斜面の草原を多めにし、モノクロは雲の造形にもワンポイントおいた

カラーとモノクロはまるで別の世界。本番の撮影ではいつもカラーとモノクロを撮り分ける。ほんの些細な差だがそれが、作品の運命の分かれ道。

仮にカラーで撮ったRAWからやはりモノクロにしようとRAW現像で作り直すのは緊急非常事態のみ。なるべくなら撮り分ける。同じ場所でもカラーとモノクロは露出もフレーミングも異なるからだ。色で見せるか、トーンと陰影で見せるかの違いは大きい

相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明　フォトエッセイ　　ぜひお楽しみください

婦人公論　美しい音楽と相原作品での動画配信

富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心（毎週水曜日更新）を連載中。「イイネ」押してくださいね

ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます　笑

下のランキングバナーをクリックしてください。