北井一夫さん 写真展 color いつか見た風景

今日は日本橋小伝馬町に北井一夫さんの写真展「Colorいつか見た風景」を見にうかがいました。会場は写真か　上田晃司さん　コムロミホさんの運営するMONO GRAPHYです

北井さんは高校生時代に「村へ」を見てから大ファンで、あの土の香りがするような「村へ」の作品の虜になりました。今回はカラーの作品展でしたが、やはりカラーでも北井さんの醸し出す空気感は「変わりませんでした

　帰りに北井さんの写真集　ドイツ表現紀行」を買わせていただきました。印刷は京都のサンエムカラーさん　僕の写真集Earthraitと同じです。美術書にたけた京都の印刷会社さんです。そして発行元はPCTさんです。ただ売り込み上手な女性店主の悪魔のささやきがあり「相原さん　もう1万円プラスすると豪華本でしかもオリジナルプリントがついてきますよ」と言われ、かなり迷いましたが、悪魔を心から追い出しました　笑

写真集の作品は「村へ」の発表のあと1979~1980年にかけてドイツ　オランダ　チェコ　スイス　ポーランド等で行われたそうです。そしてヨーロッパを撮っても、北井さん独特な静かなまなざしの世界観は変わりませんでした。そしてモノクロのトーンが素晴らしいです。あとこの撮影のアテンドと通訳が田中長徳さんでした

北井一夫さん　写真展は前編と後編に分けてMONO GRAPHYで8月6日まで開催ですお見逃しなく。

山椒は小粒でピリリと辛い適な写真展です

あと周辺はほかにも写真ギャラリーや現代アートのギャラリーも多いです。アート好きな方にお勧めのエリアです

相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明　フォトエッセイ　　ぜひお楽しみください

婦人公論　美しい音楽と相原作品での動画配信

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