夜明けの光が窓から差し込み目が覚めました。メルボルン到着は朝8時半。メルボルンの朝は真冬の寒さに感じました。
そして到着してからがまた魔の1時間。まずは入国審査。自動化されだいぶ早く簡単になりましたが、不審そうだとボーダーフォースの係官に呼び止められます。日本でもたびたび「世界丸見え特捜部」で紹介される、オーストラリア入国審査と税関 ボーダーフォースかなり厳しいです 毎回ドキドキです
無事に入国審査終わり 今度は預けた荷物の受け取り。ロストバゲージが無いように祈ります。時間はかかりましたが4個無事に回収。そして再びカルネ通関審査。ここが最大の鬼門。10分で終わるか1時間かかるかのどちらか。審査は3つのパターンがおおむねあります
１）係官 カルネ記載の機材全部持っていますか？ ～ハイ持っています～了解しました ありがとう と言いスタンプを押してくれます
２）カルネ記載の機材 番号1番と10番だけ見せて下さい ～そしてカルネリストのシリアルナンバーと機材のシリアル番号を照合してOKであればスタンプをくれます。だいたい金額の高い機材、もしくはデカいレンズとか指名されます
3）最悪なパターン ハイ持っている機材全部見せてください。今回はカメラボディー＆レンズで30点 シリアル番号照合大変です。みっちり1時間コースです
1～3のいずれになるのかは、税関係員の心しだい。だからなるべくいつも愛そう良くしています
今回はパターン1で無事にすぐ通過、それから今度は全部の荷物を持って隣の国内線ターミナルに向かい、ブルーム行の国内線搭乗手続きと荷物の再預けとなります。このドタバタが終わるまでで、今回は約80分。かなりスムーズです。なので毎回乗り換えは最低2時間半 できれば3時間見ています
一息ついたところで、やはりオーストラリアに着いたらカプチーノ。特にメルボルンはカフェ文化の町なので、空港のカフェのコーヒーもおいしいです
そういえばメルボルンはアートの街。空港を歩いている人もおしゃれな人も多いです。友人のメルボルン在住のオージーも皆さんおしゃれです
そして空港でダウンジャケットやコートを着ている人が多いので冬を実感させられます
そして10:55 メルボルン発ブルーム行き カンタス航空 QF1050便 離陸です。でも国内線で4時間半のフライト。ノンストップでオーストラリア大陸の端から端まで飛びます。機内食でワインを飲みながら眼科の砂漠を眺めます。ひたすら ひたすら真っ赤な砂漠が続きます。少し寝て再び外を眺めても同じ真っ赤な砂漠です。
そして真っ赤な砂漠が途切れると真っ青なインド洋が現れそこがブルームです
出発時のメルボルンは気温6度。着いたブルームは31℃。そして時差が2時間。やはりオーストラリア大陸デカいです
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