5月23日から6月17日まで4年ぶりに本格的にオーストラリアのアウトバック(荒野 砂漠)での撮影を再開しました
昨年8~9月にオーストラリアロケに行きましたが、コロナ禍で中断していた撮影の小手調べ的な感じでしたので、今回は本格的戦闘モードで総力戦の撮影です。撮影機材とキャンプ道具諸々含めて、預ける荷物だけで72kgです。毎回撮影のロケを支援していただいているカンタス航空の皆様にはほんとに感謝しております。
スーツケース⁺アルミトランク(レンズが入っています)2つ⁺ダッフルバッグ 寝袋等キャンプ道具 サバイバルキットです。
今回は熱帯の西オーストラリア州キンバリーと、南極に近い冷温帯雨林のタスマニアにに行くので夏用と冬用の装備です。とはいえキンバリーの砂漠地帯は夜の気温は0℃近くまでも下がることがあるので、寝袋は厳冬用です。快適に寝ることでエネルギーが温存できるのでオーバークォリティーかもしれませんが厳冬用です。山岳会ではないので、寒さをこらえて寝ることはしません
今回は荷物が多いのと一人なので、
nearmeというシェアタクシー❓を使いました。家から羽田空港まで(そうカンタス航空は羽田からです) 荷物4個と人間一人で6400円です。宅急便と交通費を合わせたよりも安いです 時間もかなり正確で、運転が下手なタクシーよりかなり丁寧です。
羽田空港到着後は魔の1時間というか超大忙しの1時間。
まずは税関でカルネ通関。カメラ機材がたくさんあるので相手国で課税されないための簡易輸出措置。おおむね3万円ぐらい払いカルネ通関証を作ります。そうすると大量に機材を持ち込んでも課税とか不審者扱いされないです。そのためフライトチェック前に税関で特別検査です。意外とごたごたします。それからカンタス航空さんでチェクイン。こちらはスムーズですが、機材のケースとか鍵をかけた上に念のためにガムテープで封印します。こんな作業が1時間なので、フライトの最低3時間前には空港に着くようにしています
全部 終わったところで早めの夕ご飯 仕事がうまくいく(勝つ)ように弦を担いでトンカツ。だいたいトンカツ定食かお寿司で光物を頼みます。理由は光を食うこと良い写真が撮れるからです
フライトはカンタス航空QF25便 メルボルン行き 約9時間半のフライトです
機内食はチキンの照り焼き。美味です!!しかも調子に乗りワインを2本も飲んでしまいました
エコを考えてスプーンとフォークが木製です。さすがです
カンタス航空のインフライトムービー マーベルコミック専門プログラムがあります。今回はキャプテンマーベルとトップガンまで見てしまい、眠れなくなりました爆
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