引き出しをたくさん作る

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FUJIFILM X-T2+FUJINON XF56mmF1.2



土曜日は不動産広告の仕事の後のコーヒーブレーク。ちょっと贅沢にお庭が見えるニューオータニのガーデンラウンジから。ル・コルビュジエの椅子の赤と、テーブルの上のフォークを置く赤のコンビネーションが美しく、かなり撮りまくった。ホテルの人は???と思っただろうwww

写真家の仕事は光と影を捕らえ、自分の心で咀嚼しそれをアウトプットすること。だからジャンルにこだわらない。光と影の視点の引き出しをたくさん作ることが大切。定石は時として足かせになる。ネイチャーフォトグラファーと呼ばれていた時代があった。その時は広告やカメラ雑誌以外の仕事が激減した。理由は「この人はもうネイチャーしか撮らない、撮れない。だから建築や不動産の仕事。あるいは店舗の撮影 人物のインタビューはもうしないのだろう」とクライアントが決め込んでしまった。


その反省から今は肩書はただの写真家 。餃子からマンモスまで何でも撮りますがうたい文句(餃子は王将フードサービスさんの広告の仕事をさせて頂いていた。マンモスは読売新聞さんの以来でシベリアで冷凍マンモスと、ほかの多くのマンモスの骨格標本の撮影をさせていただいた)

全ての森羅万象は光と影から成り立っている。ジャンルはない



相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください







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by masabike | 2023-05-22 07:07 | 写真アート | Comments(0)
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