FUJIFILM X Sereis 和の写心から転載 和食


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和の「写心」By Masaaki Aihara】
「和食」石川県 金沢市
FUJIFILM X-H2 + FUJINON XF30mmF2.8 R LM WR Macro
あっという間に今年最後の投稿になった。今年も1年間、XそしてGFXでたくさんの光と出会い、たくさんの光を思い出にできた。厳寒の北海道、桜、新緑、建築、鉄道、梅雨の大分の山並み。3年ぶりのオーストラリアの海、熱帯雨林、原生林などなど。数え上げたらきりがない。今年最後の投稿は何にしようと悩んだ末、一番身近なものである食事にした。それも和食。和食はご存じの通りユネスコ無形文化遺産にも登録されている。そして皆さんに一番身近な存在。海鮮の写真は仕事の出張で金沢に行ったとき、地元の初冬の味覚で味わったもの。ちなみに僕は普段から日常の記録で、食べるものはほぼすべてXシリーズで撮影している。カップ麺から始まりのり弁、ご近所の定食屋さんなどなど。グルメは身近にある最高にバラエティーにとんだ被写体だ。今まではそれらをXF60mmF2.4 R Macro、もしくはZEISS Touit 2.8/50Mで撮影していた。だが焦点距離が少し遠いので、テーブルに着座した位置から自然なワーキングディスタンスでの撮影が難しかった。でも秋口、新たなXF30mmF2.8 R LM WR Macroの登場により、着座位置から自然なワーキングディスタンスでの撮影が可能となった。そして何よりもレンズ先端から1.2cmまで寄れる接写性能により、テーブルの上のものがすべて自分の世界観の被写体になる。僕は今、XF30mmF2.8をグルメレンズ、テーブルフォトレンズと呼んでいる。
さらに30mmの焦点距離は常用レンズとしてもとても便利。今までは旅に行くときXF16mmF1.4 R WR、XF35mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R、そして接写用にXF60mmF2.4を持って行った。どうしてもXF56mmF1.2でボケ味の作品を狙うかマクロで接写を狙うかで迷い、近い焦点距離のレンズを2本持って行くことになり、クランプラーのショルダーバッグはパンパンになった。でもこれからはXF16mmF1.4、XF30mmF2.8、XF56mmF1.2の3本で旅に行ける。少し身軽になりとてもうれしい。
これから年末年始、そして新年にかけて多くのイベントがある。成人式、恵方巻、バレンタイン、桃の節句、などなど。お祝い事で美味しいきれいなグルメに出会うことも多いはず。
そんな時、XF30mmF2.8はあなたの日常の思い出作りに役立ってくれるはず。お祝い事など、華やかなテーブルに必要なのはナイフとフォークとお箸とテーブルクロス。そしてXF30mmF2.8だと僕は思う。
来年2023年が皆様にとって素晴らしい年となり、皆様に素晴らしい光が訪れることをお祈り申し上げます。来年も相原正明「和の写心」をどうぞよろしくお願いいたします。では、よいお年をお迎えください。
Photography by Masaaki Aihara





相原正明撮りおろしのkoji note From OITA 相原正明 フォトエッセイ  ぜひお楽しみください








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by masabike | 2022-12-22 06:41 | 美味しい食べ物 | Comments(0)
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