
小学5年生の時 書いた 油絵
FUJIFILM X-T4+Carl Zeiss Touit50M
ただいま、我が家は大改装中&大整理中 そなわけで納戸から色々出てくる。母親の結納の一式やら、探していた旅のお土産やら。でもその中で、恥ずかしいと思うのと、意外とよくできていたかもしれないと思ったのが、納戸から出てきた、小学5年生の時に描いた油絵。当時、絵を描くのがとても好きだった。その分 運動は????でしたが。ちょうど、小学4~5年生ぐらいに、東京 文京区の絵画コンクールに出て、金賞か銀賞をいただきました。それを機会に小学校の美術の先生が「油絵を教えてあげるから土曜日放課後残りなさい」と言われて、土曜日に放課後に油絵を描いていました。描くのに没頭してあっという間に1~2時間が過ぎていきとても楽しかった思いです。本当に運動は???でしたが、絵を描くことはご飯を食べることを忘れるぐらい没頭して好きでした
でも丁度そのころ、友人のお母さんグループがお受験ママグループ。その中でも特にお受験熱心なH君のお母さんは「相原君 絵が好きでも絵では大人になってもご飯が食べられないのよ。いい中学からいい大学に行かないと、大きな会社に入れないのよ。だから絵を描くのは大きな会社に入ってからにしなさい」と言われたのですが、僕は????
絵を教えてくれていた先生は「相原君はお受験とかしていい学校に行くのは向いていないな はっはっはっ 」と笑い飛ばされました
でもその後、カメラを借りて写真を撮ったことから、写真の面白さにはまり絵から遠ざかりました。でも写真を始めて高校3年か大学1年の時、うちの親戚がご縁で女子美術大学のT先生という、現代アートで油絵の女流画家の先生と知り合うこととなりました。せっかくだから写真をいろいろ教えてあげると言われました。でも僕は、絵と写真は違うから的なことを生意気に行ったときに彼女から「表現方法の材料と過程が異なるだけ。何を表現するかは同じ。キャンバスに油で描くか、印画紙にレンズで描くかの違いだけ。基本は同じ」と教えられました。その時 いろいろ教えていただいたことは、いまでも大変大きく役だっており、いまでも作品造りの哲学の中心を占めています。そしてへんにテクニックなどの小細工に溺れないで済んでいることの、原因の1つです
そして今でも時々 ちゃんとした絵ではないですがスケッチ等描いています。ロケハンの際の イメージスケツチや、撮影のプレゼンの際にイメージ絵コンテとか、鉛筆で書いています。以前発売した
夜鉄(よるてつ) 玄光社刊の中でもロケハンのイメージスケッチを掲載しています。子供のころの経験はとても役に立っています
絵も写真もおなじです。絵心が無ければ光画(写真)は撮れません。テクニックではなく絵心で撮る描くが大切です
ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。