
FUJIFILM X-H1+FUJINON XF16mm
朝起きてカーテンを開けると、まだ雨。天気予報は朝から晴れだったのに…。でもオホーツク海の方角の空がドラマチック。慌ててバイクにまたがり海辺を目指す。天気が悪いなりに素晴らしい光景。撮影には最高でもツーリングには、悲しい天気。


とりあえず、全天候ジャケットの性能を信じてカッパなしでスタート。何となく少ししっとりですが、オホーツク沿いに快走。昔懐かし 青春の思い出の北浜駅。昔はここで朝も昼も夜も撮影していました。そしていつも腹ペコで、お腹いっぱい白いご飯が食べたいと思っていた時でした
毛沢東が昔言っていた「革命をするのに必要なことは若いこと 貧乏であること 無名であること」本当にこの歳になると痛切に感じます。でもとりあえず、若いこと以外はまだ昔のままです
流氷の来る頃の夜の北浜駅、また撮影に来たいです

北浜から湯沸湖沿いに走り、浦士別へ。そこからザ・北海道の直線を走り小清水町へ。そして藻琴山へ




藻琴山へ駆けあがると雨雲は消えてきれいな青空。さすがに寒くてグリップヒーターONにしました


藻琴山から道道995を経由してR243号 美幌峠へ向かう。いがいとこの道道95紅葉が綺麗なのと、車が少なくワィンディングロードを楽しめるので定番コースです。そして美幌峠を越えて屈斜路湖へ駆け下ります。降りたところで津別峠へ向かいます。ここのタイトな登りコーナーの連続はフラットツインの面白さが味わえて最高です。津別峠展望台 金成寒さが身に沁みます。カメラ好きそうなアマチュア写真家の方がいたので記念写真をお願いしました。すこし画面の下が多いかな 笑

津別峠から一気に駆け下り、畑の中のワインディングを駆け抜け秋の北海道を堪能。津別に着いたら冷え切ってセコマのコーヒーで暖を取りました




津別からはR240で阿寒湖を目指します。途中からR241に入りオンネトーを目指します。ランチはオンネトーを眺めながらのんびりと食べることにしていました。でも津別のセコマで買ったカツ丼が、バイクの揺さぶりで、パックの中でほぼバラバラになっていました 涙 セコマのカツ丼 美味しいのですが、高カロリーなので気を付けないと、帰りのフェリーでライディングパンツがはけないくらいの体形になっています 笑
でも今年のオンネトー 紅葉は今一つでした。本気の撮影ではなくてよかったです 笑 なのでカメラマンの数も少なくほとんどいませんでした




オンネトーのあとは241を足寄に向かいます。そして松山千春には眼もくれず足寄をパスして士幌へ。向かった先はナイタイ高原。これぞ北海道、でっかいどう北海道の景色が見れます。ここに来たおかげで、半月後の北海道ロケでとても助かりました。北海道らしい風景が見たい方、是非是非こちらにお越しください


帯広到着は17時過ぎ。ここで十勝の皆さんと板橋から十勝移住組の森山さんと会食です。場所は帯広のドマーニ食堂。洋食屋さんです
記念写真右端の浦島さん なんとこのかたがジュエリーアイスの名付け親God Fatherです。楽しい会食はあっという間の2時間でした。もちろん夜のお供はサッポロクラシックでした


本日の走行は379km健全な距離です 笑
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