桂梅團治師匠 演目 ねずみ
桂小梅さん
演目 狸賽
FUJIFILM X-T4+FUJINON XF100-400mm
東京 東中野 ポレポレ座
先日 1年ぶりに
桂梅團治師匠&
桂小梅さんの独演会にお邪魔して、笑いそして少しほろりとした噺を楽しませていただき、撮影もさせていただいた
桂梅團治師匠は、 お上方落語の四天王と呼ばれた 先代 三代目 桂春団治師匠のお弟子さんからスタートされた方です
今回は年に1度の東京での独演会。そしてお弟子さんでもあり息子さんでもある 桂小梅さんとの親子での競演
しっかり楽しませていただきました。「ねずみ」は舞台設定を梅團治師匠のふる里岡山に設定され流ちょうな岡山弁でのパートもありました
落語 ねずみのおはなしはリンクをご覧いただき、少しほろりとする人情話。
江戸時代の名工 左甚五郎を素材としています。写真家として相通ずるところもあるので、噺に引き込まれてしまうのですが、あまり引き込まれるとシャッターを押し忘れるので、引き込まれながらも理性を保つので難しいです。でも撮影が終わり家でデーターを見ると写真ごとに、その時の話芸がよみがえります。さすがです
そして桂小梅さん やはりだんだん師匠である梅團治さんに容姿としぐさが似てこられています
でもそのコミカルな表情は、撮り手にとってとても素晴らしい被写体で、ついついシャッターが押しっぱなしになります
そして友情出演の
笑福亭 べ瓶さん 非常にコミカルで動きの速い芸は見ていて飽きない面白さですが、今回はXT4のおかげで動きに追いつけました。落語を撮り始めたころのXT1あるいはT2であると早い動きの落語のシーンでは追いつけなかっただろうなと思いました。
思い起こせば、3代目 桂花団治師匠の襲名がご縁で落語の世界の撮影が許されてはや8年。最初はXT1でした。この8年でT1からT4,そしてH2SとXの進化のおかげで落語の撮れるシーンが増えていっています。コロナが落ち着いたら、より多くの演者さんがとれるようになると良いなと思っております
撮影は許可をいただいて撮っております。通常 ポレポレ座をはじめ寄席での撮影は禁止です
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