始めと終わり モノクロ&標準レンズ


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Nikon F2+Nikkor50mmF1.4 Kodak TraiX











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Nikon F2+Nikkor50mmF1.4 Kodak TraiX




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LUMIX S5+LUMIX 50mmF1.4






































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LUMIX S5+LUMIX50mmF1.4


























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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus55mmF1.4














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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus55mmF1.4









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Nikon D800E+Carl Zeiss Otus55mmF1.4



写真を始めたとき NikonF2+Nikkor50mmF1.4 1本勝負 フィルムはコダックTraiXか富士フイルム ネオパンSS

これで鉄道を撮りまくっていた。
そして最近 60を超えてからはZeiss Otus55mmF1.4、SIGMA45mmF2.8DG DN そしてLUMIX 50mmF1.4でモノクロ⁺標準の画角を楽しんでいる
できれば死ぬまでにモノクロ⁺標準レンズを極めたい


画像処理や過剰なフィルターワークの写真が増えれば増えるほどそう感じる

全日のLUMIXアカデミーで参加者にお配りした資料の抜粋を記すと

●被写体を光と影そして、フォルムでとらえるための大切な事

●色に頼らない。例えば多くの紅葉写真 色を抜いたらつまらなくなる

●見飽きない作品はモノクロ 美術館収蔵の写真はモノクロ

●世界の名作はモノクロ

Photographの語源はPoto()graph(書くこと)。だからこそ光と影そして黒から白のグラデーションで描くことが大切

●撮影時は陰影と構図でとらえ、それに色をのせていくのが相原的考え

●光と影がきちんと押さえられていないから、カラーで撮影した場合、画像処理で過剰に加工していく

●モノクロはカラーから色を抜いたのがモノクロではない。まるで別の世界。モノクロに色をのせていったのがカラー

●基礎のために標準レンズを使う理由は、頭の中に画角のプラットフォームができることで、肉眼で被写体を見ただけで構図が出来上がる。ファインダーは被写体を探すのではなく、心に描いた構図との確認作業


こんなことをモノクロ⁺標準レンズで思っています

すこしだけご参考になればうれしいです



 

相原正明撮りおろしの三和酒類様From OITA 「koji note」 風林光水  フォトエッセイぜひお楽しみください








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by masabike | 2022-07-11 16:42 | 写真アート | Comments(0)
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