







SIGMA 24mmF3.5 DG DN 45mmF2.8 DG DN
旧中山道 和田宿 夏の朝の光で写欲が湧いて止まらなくなった
この日はシグマのレンズ3本で撮りたい気持ちだった。
そう最近というか、この10年 このレンズを使いたいからこのカメラをという、僕の中ではやや逆転現象になっている
昔はマウント縛りで、どんなに良いと思っても自分のカメラにつかないからあきらめていた
ところがマウントアダプター Lマウントアライアンス そして シグマ タムロン Zeissなどが独自の高性能レンズあるいは個性レンズを出してくるので、このレンズを使うためにこのボディーとなってきている。
事の起こりはZeissがNikon用にレンズを発売した時点で始まった。特にOtusレンズ 超じゃじゃ馬レンズは、広いユーザーをまんべんなくカバーするにNikonでは難しかったのだと思う。誰もが簡単に撮れないレンズがOtusだった。これはとてもバイクに似ている。万人に乗りやすく受けやすいのが日本のバイク。ヨーロッパのマシンは1つの個性や方向に特化している
FUJIFILM Xシリーズも発売当初からZeissがレンズのラインナップに入っていた、そしていまはSIGMAもTAMRONもある。もう1社でマウント縛りの時代は終焉を迎えると思う。F1でもご存じのようにエンジンサプライヤーと車体設計は違うメーカー。そのうちプロ用機材はカメラ本体とレンズが異なるメーカーというのが当たり前になる予感がする。カメラメーカーにはカメラ本体の開発製造に専念し、レンズメーカーはより高度&個性のレンズに特化していってほしい
そのほうが研究開発費の集中投下と効率化だと考えるのだがいかがだろうか?
カメラはレンズを取り付けるキャリアであり、レンズが集めた光をより良い画像に転換するための箱というかエンジンに徹する そんな流れになるかもしれないと感じ始めてきた
この日は
シグマレンズが撮るのにはとてもシンクロできたレンズだった
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