灼熱の業

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FUJIFILM XF10

先週は誕生日だった。あらためて誕生日が来るたびに親に感謝する。本当にこの世に生んでくれてありがとうと。でも悲しいかな孝行したいときに親はなし。まさにその通りだった。最後にお墓参りに行ったのは、お彼岸のころ。もう3ヶ月前。梅雨も明けて、お墓は草がぼうぼうだと思う。せめても親孝行と、お墓の掃除に出かけてきた。一人で行くので当然バイク。BMWのパニアケースに、お墓掃除道具をつんでの出撃


埼玉北部にある、両親のお墓に着いたのは8時過ぎ。まだ涼しいと思いきや、草むしりをしていると灼熱地獄。まさに修行のよう。腰にぶら下げた経口補水液があっという間になくなった。お墓の掃除が終わると、汗も出ないくらい体が干上がった。コンビニで強制液体注入。関越道のインターに近づくと、入道雲が綺麗。家に帰るのが・・・・もったいない・・元へ、方向がわからない 笑

関越道を北上 本庄児玉で高速を降り、一路上野村を目指す。理由はたいしてない。上野村に行く竜神湖沿いの道が気持ちが良いので、そこを走りたかっただけ。

渓谷をひたすらワインディングで走り抜ける。交換したばかりのブリジストンのAT41は軽やかに曲がる、ややオーバーステア気味ではあるが

上野村の道の駅に着くころは汗も消えて、涼しくなった。途中のトンネルは肌寒いくらいだが気持ちよかった。上野村の道の駅近くのソバ屋で、揚げナスソバを食べて、お腹も落ち着かせるが、お冷の水をがぶ飲み。そのあと蕎麦湯を5杯くらい飲んだ。帰りは志賀坂峠から秩父市郊外へ。そこから秩父バイパス~有料道で花園IC.花園が近ずくと、ヘアードライヤーのHotで送られてくる、風の中を走っているみたい。これに近いのは1988年 オーストラリア グレートノーザンハイウェイ サンドオーバーロードハウスのあたりをバイクで走っていた時に近い。あの時は気温45度だった。熱すぎて走行中にのぼせて鼻血が出たぐらいだった。今日はそれほど熱い


家に帰ると14時過ぎ。3時間強のよりみちだった。もちろん帰るや否や冷水シャワー。でも出てきた水はぬるま湯だった 

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夕飯は塩分出し切った体に塩分補給
すこし濃いめのカブの味噌汁。イオンのタスマニアビーフハンバーグ。実はこれはめちゃくちゃ美味しいです。しかもレトルトです。下手なレストランよりおいしいです。それからチキンサラダに 納豆。しめは辛めのアジの梅干し。でもいつもはしょっぱくて1つしか食べないのですが、今日はまるで塩辛くなく4つも食べてしまいました

真夏のバイクは、走るサウナです。痩せます 笑


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相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類様From OITA 「koji note」 風林光水 大分の光と物語をお見せします


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by masabike | 2022-06-28 21:28 | Motor Bike | Comments(0)
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