写真展3題 


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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON XF18mmF2.0 全写真共通

本日1つ目の写真展 ギンイチさんのCo-Coサロンで開催中の清水哲郎さんの「轍」
モンゴルを乗り物といつ視点から切り取りつつ、モンゴルも近代化して、ラダニーバーからプリウスになっていくのかと実感しました
バイクもたくさん出ていて、ドニエプルやMZの話で盛り上がりました

切り口の大切さを教えていただいた写真展でした

ココフォトサロン で6月13日までです お見逃しなく










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本日2つ目の写真展は表参道 スパイラルフォール裏にあるギャラリー 5610で開催中の林雅之さん写真展「TAKACHIHO 天地水神」
2ヶ月近く 高千穂の自然と向き合い撮られたオールモノクロ作品

作品の中に神の存在を意識させる感じでした。ネイチャーフォトグラファーではない、広告写真家としての林さんがコンセプトを建ててじっくり被写体と光と向き合い撮られた作品です。ネイチャーフォト 風景写真で作例風になってしまう方にぜひ見ていただきたい、内観して撮るとはこうゆう作品と感じました








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最後はハセガワハセオさんの「幻想生物図鑑」まさにハセオワールド全開ですが、今回少しタッチとトーンが変化した感じであらたなハセオワールドを感じました
渋谷のルデコで6月12日まで開催です
最後はご本人が所用席を外されたので、しっかりその間にハセオさんの影のボス 吉川さんと記念写真  なんとなく幻想UMAと美女という感じになりました

今回 拝見した3つの写真展 3者3様でとても個性的でしたが、実は共通点があります。1つはいずれもとても心が入っていて、強い写真で構成されている点 もう1つは見終わって帰ったあと、頭の中に作品と作者の顔がしっかり残ること。逆に作品を見れば、キャプションが無くても、多数の合同展の中でもその人の作品とわかる存在感。これはとても大切です。プロを目指す方、あるいはまだプロとして駆け出しのかたにお伝えしたいのが、綺麗なだけ、珍しいだけ、面白いだけでは、この世界は生き残れないという事がこの三名の方の作品を拝見するとよくわかります。奇をてらっても、面白いものをやっても、1発芸の芸人さんみたいに消えてしまいます。

自分の世界を出すこと ぜひこの3つの個展で感じてください


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最後に写真展を3つ見ると体力使うので、拝見する前にサラリーマン時代から好きだった 銀座の共楽さんでチャーシューワンタンメンいただきました。40年目と変わらぬ味です



相原正明撮りおろしの三和酒類様From OITA 「koji note」 風林光水  フォトエッセイぜひお楽しみください








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by masabike | 2022-06-07 20:04 | 写真展 | Comments(0)
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