丁度 1週間前に今話題のトップガンを見ました。IMAXならではのすごい迫力と現代の映像技術の結晶でした。そして撮影で使われたシグマのシネレンズのすばらしさも実感しました
でも実際の戦闘機での空中戦等 実戦ではどれぐらい凄いのか？ほとんどの人が未体験ゾーンです
海外在住の友人で某国の国防省のスタッフカメラマンだった人がいます。彼は湾岸戦争とイラク戦争ほかいくつかの内緒の戦争で実戦の撮影を経験したそうです。
ズバリ彼から聞いたひとこと「ニコン以外のカメラは全て壊れて使い物にならなかった」 （2004年ぐらいまでの話です）
彼の主な任務は複座のF15? での空中戦や戦場での記録。
1枚 実戦での写真を見せてもらったのですが、あるエリアにある基地でスクランブルになり、ハンガーからそのまま出た瞬間にほぼ垂直螺旋上昇。高度1万5000メートルまで2分かからないで上昇するらしいです。その時彼は 自分の顔をNikon F5で18mmで撮影した写真を見せてくれました.顔がGでヒラメみたいになっていました。しかも顔の後ろに砂漠と基地が真俯瞰で写っていました。６～８Gだそうで、ほとんどのカメラはこの段階で破損してダメになるそうです。でもNikonは動くと言っていました
そのほかでは彼は、某所で某国の空母に搭乗していたそうですが、実戦の空母の中は電磁波が強烈で電磁シールドが弱いにニコン以外のカメラは動作不能状態だったそうです。しかも映画トップガンでもあるシーンで、航空母艦からカタパルトで戦闘機が打ち出される時、2秒で時速250km/hオーバーになるそうですが、その時も衝撃と加速でニコン以外のカメラはお陀仏になったそうです
歴史の見えないところ 表に出ないところで活躍し、そのデーターのフィードバックで作られるNikon凄いです。以前 あるカメラメーカーさんのエンジニアの方が「うちも他のメーカーもみんな日本工業規格で作られるけど、ニコンさんだけはミリタリースペックで作られる」と言っていたのが心に残ります
僕も表に出せない仕事でNikon D5を何度か使いました。その絶大なる信頼性はまさにプライスレスの安心感です。ミラーレス全盛と言われる時代になっても、最後の撮影の砦、そう撮影のイージス艦なので手放すつもりはありません。過去からのニコン フラッグシップ いままでに一度たりとも裏切られたことはありません。
このニコン神話 いまでもZ9にきっと生き続けていると思います
みえないところ 表に出ないところでの活躍 素晴らしいです。まさに歴史を刻むカメラです
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