2つの世界 モノクロとカラー

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LUMIX S1R+LUMIX 50mm F1.4 屈斜路湖 北海道

上 L.Monochrome D 露出補正0

下 フラット 露出補正-1.7

よく写真教室やwebでもカラーかモノクロ 迷ったときはRAWさえ撮っておけば後は何とでもなると言っていることが多いがそれは大きな過ち。
なぜならカラーとモノクロは別の世界観。同じ日本料理でもお寿司と懐石料理ぐらい違う、祖谷ラーメンと日本そば位の違いかもしれない

上の2点 は同じところを撮影してLモノクロームとフラットという、彩度がすごく低いモノトーンに近いカラー。同じ場所を撮りながら2つの異なる表現。そして露出も違う。1.7段露出が異なれば、同じRAWデーターからでは表現が難しいかできない。そしてWBも異なる。

スポーツなどの動きもの、ストリートスナップだと、カラーとモノクロ同じシーンを撮り分けるのは難しいというか不可能。だが風景や建築などの静物は、撮り分けが比較的可能。なのでそのような場合はめんどくさがらずに撮り分けることが、自分の世界観へのストライクゾーンとなり、且つファインプリントを作れることになる





webでの写真のフォトエッセイが中心ですが、その中で作品と音楽とのコラボの配信があります



相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類 「koji note」 From OITA 風林光水 大分の光と物語をお見せします


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by masabike | 2022-03-15 07:18 | 写真アート | Comments(0)
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