色が香る

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FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF120mm Macro


今日は窓から梅が見えるので、デスクワークに集中できず梅の撮影にいそしんでいます

GFX100Sでの撮影は、花の妖艶なピンクがしっとりするように、フィルムシミュレーションはプロネガハイを選択。それで少し彩度をプラスマイナスにふり微調整。
アスティアにするかプロネガハイにするかかなり迷いましたが、プロネガの方がハイライトの粘りが良かったのでこちらを選択


GFX100Sは13種類のフィルムシミュレーションを搭載。つまり13種類の色のパレットがある。ここからWBはじめ微細な設定をすればかなり自分の世界観に画像処理なしで、撮って出しで挑めることになる。えっ?まさか風景や花は全部ベルビアで撮ればよいのでは?そんな考えの方いらっしゃいますか?

大きな間違えですよ。フィルム時代でも実は湿度感のある日本の風景はASTIAがとても向いていました。あと淡い桜や梅の色はプロビアが得意です。画像処理をする前に、フィルターワークをするまえに手持ちの機材のポテンシャルをフルに引き出しましょう。メーカーが調合した色の世界、簡単に色の素人が越えられるものではありません



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by masabike | 2022-03-11 15:17 | マイガーデン | Comments(0)
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