
この3日間 新しいBookと呼ばれるポートフォリオを制作していました。新規の企画プレゼン用です(写真のは異なります古いやつです)
プリントはしっかり写真弘社さんで制作しました。時間と手間と金をかけて作ります
必ずプロのフォトグラファーはこのbookを作っています。
え~~、今時 紙で見せるの アナログ‼昭和!!という方間違いです
ナショジオのフォトグラファーも、ヴォーグニューヨークのフォトグラファーもしっかりしたプリントのbookを制作しています。実際に手に取ってみたこともあります
そしてよく仕事をさせて頂く、広告系の制作会社も、何かあるとbookを持ってきてくださいと連絡があります
オーストラリアでのプレゼンも ドイツ Zeiss本社でのプレゼンもプリントでのBookでPCではNGでした
プレゼンの時はノートPCも持って行きます。Bookを見終わった後で、ほかにもどんなのがありますか?あるいはHPは?と聞かれたらPCで初めて見せます。最初からPCはタブーです。以前 、高額不動産物件の広告を制作している会社に、プレゼンに来たフォトグラファーがPCのみでプリントをBOOKを持っていなくて怒られているのを見ました。もちろんプレゼンは打ち切り仕事はNGでした 理由は高額不動産のパンフレットは写真集並みです。なので紙媒体での表現力が求められます
プレゼンでBookを要求される理由は、単に作品の良しあしだけではなく、作品のレイアウト プリントへのクリエイティビティ Bookの作り方のセンスなどなどいろいろあります。なのでBookを作ることはとても大切であり、プロとして仕事をしていくには必需品であり、必須の制作能力です
もし写真教室に通っている方で、先生についている方ぜひ「今度先生のBookを見せてください」と言ってみてください。そこでbookがないと言われたら、少し考えましょう 笑
webでの写真のフォトエッセイが中心ですが、その中で作品と音楽とのコラボの配信があります