道は生きている

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サロベツ原野







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シベリア


















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シンプソンデザート

























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シンプソンデザート

























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シンプソンデザート



























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クィーンズランド 熱帯雨林




























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バングルバングル















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タナミデザート





昨日から今日 首都圏を中心として大雪警報が出ていた。毎回 雪道で車のトラブルが多い。雪になれていない首都圏ドライバーでかつ、雪道装備をしていないから致し方ない。でもよくよく考える雪道になれている、雪国の人でも事故はする。以前もサロベツ原野で地元の漁師さんが車をスリップさせて、道路で車が裏返しになっているのを助けたことがある。肝心なのは雪になれているか、よりも運転になれていて常に心構えをしているかだ。

あるパリダカ 初出場でバイク部門クラス優勝をした方とお話をさせていただいたことがある

「パリダカ出るまで砂漠の経験や、あとフランス語とか大丈夫だったんですか?」
「だって砂漠の連中だってスタックして死にそうになっているし、フランス語ができても道に迷っている奴はたくさんいる 大切なのは運転感覚かな?」と言われたことがある


オーストラリアを中心に撮影で世界を旅する。砂漠 熱帯雨林 岩場 そしてシベリアでも少しだけアイスロードを運転させてもらった。たいせつなことは、いつもこの先がどうなっているのか考え、砂の色や雪の表面で路面感覚や先を読むこと。
道は常に変化するもの、カーブの先は常に危険があると思っている。路面に落ちているゴミや 雪のかけらからでもカーブの先を予想する

何よりも大切なことは、車やバイクを壊さない走りをすること。撮影でのたびはラリーではない。タイムよりも完走すること。完走して初めて撮影が始まる。だから車を壊さない運転方法、荷物の積み方、メンテナンス そして危険察知能力。雪国の人は都内の人は雪になれていないから事故が多いという。それも一理ある。だけど、その前に運転になれていない人が多い。最近のカーシェアリングのドライバーを見ているとそう思う。

オーストラリアで34年間 約50万キロぐらい運転しているが、ほぼ事故らしい事故はしていない。常に用心 臆病でいることが完走につながっていると思う

これからも完走を目指していきたい







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by masabike | 2022-02-11 08:18 | | Comments(0)
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