FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF45-100mm
十勝
多くの人が北海道でイメージする情景は丘が連なる景色。そして丘と言えば富良野。
僕もそうだった。ツーリングでは丘から丘へ駆け下り昇るのをバイクでジェットコースターのように楽しんだ。
だが実は撮影に行ったことは3~4度。しかもそのうち2回は美馬牛の駅に鉄道を撮り行った。なので富良野の丘を撮ったことはゼロに等しい。
個人的には前田真三さんの丘の作品群は大好きだ。そして高橋真澄さんの富良野も。
なのでその2人のパイオニアのイメージを越えて撮ることはほぼ不可能。かりに撮れたとしても、多くの人々は「富良野は前田さんだよね」「やはり高橋さんの空気感が富良野だよね」となるだろう。そして富良野を撮っている方には申し訳ないのだが、どうも土地とのシンクロ率が僕は悪いので富良野の丘には撮影に行かない
でも今回、ある地元の方が「大好きな丘があるのだけど、相原さんにはどう感じるかみて欲しい」と言われて教えていただいた場所が十勝にある丘の風景。秋口 ロケハンで訪れたときに、ここはなぜか波長がどんぴしゃりとシンクロしてくれた。すこし人工的な風景ではあるが、とても居心地が良かった
また春と夏に訪れてみたい。写真は撮るときは一人だが、撮るまでは独りではない。多くの方のご縁が写真を撮らせてくれる
Sさんありがとうございました。
ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。