眼福 東京国立博物館

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FUJIFILM X-H1+FUJINON XF16mm

昨日は上野にある東京国立博物館 いわゆる東博の新春特別公開を拝見してきた。昨年はコロナ禍で拝見できなかった。その分今年はじっくり拝見してお勉強させていただき眼の肥やしをたくさんいただいた。やはり一番の目的は、年に1度の公開の長谷川等伯作 国宝 松林図屏風。見せそうで見えない世界、消えそうで消えていかない世界。その絶妙な筆さばきと間の撮り方、そして見せないことで鑑賞者の頭の中に見せていく演出。すべてが脱帽。そして絵に込めた執念
それ以外にも数々の墨絵 屏風 新春にふさわしく力強い作品 歴史に名を連ねる作品が、じっくり拝見できた。企画展ではないので、入場者もさほど多くはなく、ゆっくり鑑賞できた。そして見終わった後は作品からあふれ出るパワーで、帰宅してからぐったりだった


絵や写真を見る良い審美眼を持つのにはどうしたらよいか? 作品を見て研究し時には贋作を見抜く力も必要なキューレーターたちに聞くと「良いものをたくさん見ること。眼に良くないものは見ないこと」そう言っていた。あるキュレーターに聞くと、キュレーターになるために大学院で研修で京都に行き、朝から晩まで超一流の物を一週間見続けさせられたこともあると言っていた

スポーツでも世界トップクラスの意選手の試合を見ることで、スポーツのすばらしさあるいは、自分がアスリートならば他者のフォームや所作を見ることで勉強になる。写真も同じ。上達するには世界トップクラスのアートをいろいろなジャンルで見ること。すべての事はつながっている


昨日も見終わり思ったことは「いつの日か松林図屏風の世界を自分のものにしたい」だった






相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類 「koji note」 From OITA 風林光水 大分の光と物語をお見せします



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by masabike | 2022-01-11 23:28 | 写真アート | Comments(0)
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