相原写真事務所 今年もお世話になりました



2021年も残すところあとわずか。この1年もコロナに振り回され続けた1年でしたが、2019年に比べて感染対策用品やワクチンも用意されてすこし安心した年でした。
ただ第2の故郷 オーストラリアには帰れず、また多くの友人たちにも会えず、引き続き我慢の年でしたが、コロナ最前線で働く皆様の御苦労から比べたらたいしたことではないです。

たぶん人生の中でも特別な思いの年でもある2021年 自分の仕事や生活での重大ニュースをUPします





第1位 ラッキーさん 二十歳の誕生日

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Nikon D5+Nikkor 24-70mm
Photo by Hiroyuki Yamashita


我が家の庭にで生まれたラッキーさんが満20歳を迎えました。18歳ぐらいから老化が進みおばあちゃんになったので、家の子にして、最後は我が家のリビングがお家でした。2021年3月3日 雛祭りの日。ラッキーさん 二十歳です。人間でいえば100歳ぐらいかな?

わが家の守り神のようなラッキーさんでしたそして元気な美人のおばあちゃんでした


第2位 ラッキーさん 虹の橋の旅立ち




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Photo by Okusama







仕事部屋で最後のころだいぶ弱って来ました



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サヨナラ ラッキーさん みんなでお見送り


ラッキーさん 二十歳まで頑張ろうね!!という僕と家内の願いを聞いてくれ頑張ってくれましたが、5月10日 深夜 そっと内緒で虹の橋のたもとに行ってしまいました

でもさいごのさいごまで、我が家のうちの子でいてくれてありがとうラッキーさん 本当にありがとう








第3位 三和酒類様 「koji note From OITA 風林光水」スタート



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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF50-140mm

大分県 岳切渓谷

コロナ禍のあって、新しいクライアント様からあたらしいシリーズでの作品の制作とエッセイを依頼されました
浅井慎平さんのポスターシリーズで有名なイイチコの三和酒類様のお仕事なので光栄でした
特にこのコロナ禍で大変な時代に新規のシリーズでのお仕事 とてもうれしくワクワクです。大分を新しい心の故郷にするつもりで2022年も作品制作に取り組んでまいりたいと思います。クライアント様 代理店様 どうもありがとうございました。




















第4位 新しい家族がやって来ました ヤマトとタケル

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LUMIX S5+SIGMA45mm

ラッキーさんが虹の橋のたもとに旅立ってから2ヶ月目、我が家にあたらしい家族がやって来ました。ヤマトクン(キジトラ)とタケルクン(チャトラ)です
命名は家内です。ヤマトタケルにするか風神雷神にするか悩みましたが、2人が猫カフェにいた時の名前キリトとマイケルの1文字を踏んで「ヤマトタケル」にしました
今や我が家の生活は、この二人の坊ちゃん中心です





第5位  Katachi 写真展 ピクトリコギャラリー  表参道


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FUJIFILM X-H1+Carl Zeiss Touit50M













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Nikon D810A+Carl Zeiss Otus 28mm
デビルズマーブルズ ノーザンテリトリー オーストラリア



コロナ禍でどこにも撮影に行けない、特にオーストラリアへロケに行けない 、ならば日常にあるものの美しさをと思い、果物や野菜の表情とオーストラリアの木や岩の表情をIn &Outという形で対比して表現した写真展
海外へ行けないからこそ、足元にある光と影を見つめなおすことができた写真展でした







6位 Photo Is 参加と審査員させていただきました


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本当に数多くの皆様の家族の肖像 家族の想いで 人生のターニングポイントとなる写心を見せていただきとてもうれしかったです
入選作を決めるのが、拷問の様に大変でした
そして僕もラッキーさんとの家族の思いでのシーンで参加させていただきました


でもコロナ禍での写真の力をまじまじと見せつけられました。ご応募いただいた全員の方 審査のお手伝いをしていただいた富士フイルムの皆様ありがとうございました
また、絆ポストを経由して小さなお子様はじめ、たくさんのラッキーさんへのメッセージありがとうございました


第7位 国際観光映像祭 審査員


すいません 写真がありません


和歌山大学の木川先生が発起人になった映像祭の審査員を3年続けてさせていただきました
自分の先入観と固定概念で、この国はこんなイメージというものが、良い意味で打ち壊され、新たな発見を毎回させて頂く映像イベントです

コロナ禍であるにもかかわらず、多くの新鮮な作品が寄せられ感動でした


8位以降
すいません 決めることができませんでした 
日々いろいろありすぎて 笑


もし決めるとするならば、今年を一文字で表すならばこれです


 喜びも悲しみも思い出もすべて猫さんにありました。でもコロナ禍、漫然としてしまう生活で、ラッキーさんやヤマトクンとタケルくんにはとても助けられました。どうもありがとう。
そしてこの1年間 オーストラリアに帰れなくても、日々毎日 カメラを持ち、歩き回り作品を撮り歩くことで、自分のスキルが維持できたと思います。2022年も楽しい写真ライフを目指します。
皆様本当に1年間 ご支援ご声援ありがとうございました。よい年をお迎えください


相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類 「koji note」 From OITA 風林光水 大分の光と物語をお見せします



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by masabike | 2021-12-31 17:51 | イベント | Comments(0)
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