三和酒類 From OITA 「koji note」 風林光水   祈り 宇佐神宮2

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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF16-55mm 50-140mm
大分県 宇佐神宮


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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF16mmF1.4

11月から連載が始まった三和酒類 「koji note」 From OITA 風林光水 今月の掲載で第2回目。

来年のいっぱい連載が続く予定。とても長丁場の撮影。F1やWRCのシリーズ戦の様だ

長丁場の撮影だが、毎回毎回 プロモーションごとのテーマーが打ち出される。撮影はそれに従い進めなければならない。自分の好き嫌いでは決定ができない。
どんな状況 条件 カテゴリーでも最低限100%のクォリティー。住んでいる地元の方々が、うなずける作品を出すのが最低条件。できれば地元の人も見過ごす視点 見逃す視点を見つけなければならない。このような時に、オーストラリアの写真展の時に、現地で多くの事を教えていただいた Art of VictoriaのキュレーターPattさんの言葉" In and Out"がとても役に立った。常に撮影は 異なる環境に対してInとOutを繰り返すことで、新しい視点と感覚を進化成長させてゆくこと
東京から大分に オーストラリアから大分に そしてまた大分から 東京 やオーストラリアに視線を戻すことの繰り返しで、常に新しい光と影を見つけることができる

撮影は新しい視点だけではなく、ノンジャンルで撮影が求められる。日本では珍しいが海外では当たり前。前回は「水」 今回2回目は「祈り」 そのテーマに沿い何でも撮らなければならない。風景 建築 人物  仏像 さらにはFood 動物 魚 乗り物 インテリア。
過去、「いいちこ」というブランドのもと多くの広告プロモーションの写真が撮られてきた。その流れとブランド力を汚さない 壊さないための作品造りが求められる。

2022年も大分に通い 毎回総力戦の撮影。撮影バトルフィールドがオーストラリアのアウトバックやタスマニアの原生林から九州 大分のフィールドにかわっただけ。だからメンタルも 撮影機材も そしてロジスティックスも海外で撮るときと同じ総力戦 最低でも100%で臨まなければならない。「あの時こう撮ればよかった」ではクライアントやスタッフの皆様に申し訳ない

そして撮影を楽しむことも総力戦。

2022年も大分で、長く大変で楽しい総力戦の撮影バトルフィールドが続く。皆様お楽しみに

 
相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの 三和酒類 「koji note」 From OITA 風林光水 大分の光と物語をお見せします



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by masabike | 2021-12-23 22:36 | koji note From OITA | Comments(0)
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