
FUJIFILM GFX50S+FUJINON GF120mm Macro
昨日と一昨日 恒例のうちのスタッフさんをお招きしてのカレーパーティー
リアル似合うのは1年ぶりや1年半ぶりの人も
いろいろな会話を楽しみんだけどその中で印象的だったのが、「自分の作品 世界観の位置づけ」
長い美術史 写真史を見て、その流れのアートの地図の中で自分がどこにいてどこを目指すか?それを知らないと作品は作れない。そんな話をたくさんして印象的だった
特に撮影のアシスタントをしてくれている、みずきちゃんと高木君は二人とも写真学校を出てバリバリにコマーシャルスタジオで修業をしている。
その二人が共通して言っていたのが「コマーシャルのテクニックとのりは勉強できたけど、その裏側に潜むもっと奥深いもの、どうして作品を撮るか 自分たちは過去の流れからどこにいるのか?」それが昔は学べなかった。そして、「作品は必ず誰かの影響を受けている、それを系統だてて理解できる機会がなかった。」
そう言っていた
だから二人とも今は過去の美術史 写真史を勉強している
僕は偶然にも大学の卒論のテーマーが「写真の昨日 今日 明日」だった。日大芸術学部ではなく同じく日大の法学部新聞学科だったので、よりフォトジャーナリズムも含めて系統的に写真を見つめる機会が多かった。今はそれがとても大きな自分の肥やしになっている
学生時代 写真集 写真雑誌だけではなく、ドキュメンタリー系の書籍を見る機会も多く多角的な視点が得られた。また神田の古本街も近かったので、美術書もたくさん見る機会があった。すべての経験が肥やしとなり、自分蟻の写真史 美術史が学べた
特に読んだ見た本の中で記憶に残っている本が数冊。
1番はやはり、写真流行広告のコースの教科書でもあった、名取洋之助氏の「写真の読み方」 それから"BEST OF LIFE " 金丸重嶺氏の写真芸術かもしれない
デジタル時代 情報反乱の洪水 いまいちど写真史 美術史を学ぶときだと感じる
長い歴史を見るる 自分の立ち位置と進むべき方角が見えてくる
学ばないことは地図を持たずに世界一周旅行にに出かけるようなものだ
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