北関東の光

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FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF45-100mm

渡良瀬遊水地

GFX100Sはたぐいまれなるダイナミックレンジを持っている。そして非常にハイライト部も粘ってくれる。

なのでその素性を充分に生かした撮影が個人的には望ましいと思う。不用意なフィルター使用やRAW現像時の画像処理はせっかくの写真の鮮度を台無しにしてしまうことの方が大である

肉眼で見た時どうだったか?どの部分を表現したいか?そうしないと美味しい鮮度の良い素材にマヨネーズをぶっかけた写真になってしまう。2012年ごろ あるメーカーさんのRAW現像のセミナーを受けた際に「レタッチしたのがわからない程度のレタッチが最高です」と教えていただいた、その通りだと思う。フィルターを使い画像処理をすることが優れたテクと勘違いしている人が最近多いともう。ことランドスケープに関してはGFX100に限らず現在販売されているデジタルカメラ並びにレンズではほぼ必要ないと感じる。


自分の機材と自分の肉眼を信じよう。そのためには良いアート作品をたくさん見ること



相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類様 koji note From OITA 大分の光と風と水をお見せします

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by masabike | 2021-11-25 15:56 | 日本風景 | Comments(0)
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