Shooting Operation

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2021年11月羽田




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2018年5月 西オーストラリア パース











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2004年2月 西オーストラリア ユークラ


撮影はいつもメディアの戦争。戦には必ず勝てる装備で行く
自分の撮りたい視点 フレーミング 画質に妥協したくない。なので撮影と同じぐらいあるいは撮影以上にロジスティックスには神経とエネルギーを使う

戦では守る方に比べて攻める方が彼我の戦力の3倍が必要と言われる。なので潤沢に機材は持って行く。必ず最低2台のボディーが稼働状態であるようにする。1本のレンズがだめになっても、焦点距離のカバー領域に穴が開かないようにする
物量で勝負できることは物量とクォリティーで勝負し、圧倒的機材体制で頭に浮かんだ映像がすべて撮れるようにしている

海外でロケの場合既存の現地の写真家の方がいる。その方と勝負して判定勝ちではなく1ラウンド1秒KO勝に持ち込める作品作りの体制にする
広告等でも同じ。既存の代理店さん等の製作チームがいる。それに対しても圧倒的パワーで作品を作らないとコンペは採れない。広告コンペはAll or Nothing

なので今回の大分ロケもオーストラリアを撮るのと同じ機材体制。国内だから簡単にとか、3泊4日のショートロケだから機動力のある機材で撮るという妥協はしない。
超ド級戦艦でもあるGFXシステムと機動力とレンズバリエーションのXシステムの2刀流で臨んだ


今回のシステム
GFX100S&50S 各1台
FUJINON GF23mm 32-64mm 45-100mm 120mm Macro 100-200mm テレコン1.4
X-T1&H1各1台XF16mm 35mm 56mm 90mm 10-24mm 16-55mm 50-140mm 100-400mm Zeiss 12mm 50mm レフ板 三脚1本 ストロボ1個などなどです
ちなみにSDカードはトータル800GBぐらい持っています

帰りはさらにイイチコ等のお酒もタップリ持ち帰りです

相原正明撮りおろしの「いいちこ」でおなじみの三和酒類様 koji note From OITA 大分の光と風と水をお見せします



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by masabike | 2021-11-14 00:19 | 写真アート | Comments(0)
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