








FUJIFILM X-Pro2+FUJINON XF50mmF2.0
東京国立博物館(通称:トウハク)は日本の歴史の中に存在した多くの美術品
あるいは美に関するものが集められている。前回ご紹介した絵画のみならず、あらゆるジャンルがある
先人たちの感性と智の結晶。それを見ることで多くの自分のコンセプトや視点の引き出しを作るのに役に立つ。遮光土偶、仏像や兜の造形から"Katachi"も思いついた。あるいは絵画から間のとりかたなどなど数え上げたらきりがない
特に遮光土偶はどう見ても宇宙人。何か眼を開けてこちらをにらまれそうです。太古の昔、これを作った人はこんな風に展示され多くに人が見ることを想像したでしょうか?そのことを考えるだけで鳥肌が立ちワクワクします
写真展を見ることも大切だが、表現方法とアウトプットのジャンルにとらわれないで見ることも大切。海外に比べて日本はどうしても棲み分けてしまい、写真関係の人は写真しか見ない傾向にある。オーストラリアやドイツ あるいは韓国でプレゼンをした際には、クライアントあるいはお客様からノンジャンルで質問や疑問が投げかけてくる。写真家なので写真以外はよくわかりませんは、この島国でしか通用しない
2019年ルーブル美術館でレオナルドダヴィンチ展を見たとき彼の表現力も驚かされたが、何よりも驚かされたのは彼の引き出しの多さ
コロナ禍ではありますが、比較的すいているトウハクの常設展はおすすめです。地方の写真愛好家の方も東京に来た際には、写真展だけではなくトウハクにぜひ。最高の美は見るにも体力を要求します。見ると疲れます。体力つけて元気な時に見てください
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