文化の日 温故知新 東京国立博物館

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狩野探幽 四季耕作図







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雨宿り図 屏風
英一蝶







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今日は文化の日で上野の東京国立博物館の常設展が無料で見られるのでお勉強に行きました
特に室町から江戸への絵師たちの世界は、何度みても眼をみはります

視点の世界観の柔軟さ 大変勉強になります。今回はその中でも鹿野探幽の四季耕作図が勉強になりました

独特の遠近感と構図 そしてストーリー性。そういえば最近の風家写真は人工物や人物が入るとNGと言われます。でも昔の絵師たちは風景画にふんだんに取り入れています。彼らが現代の風家写真を見たらなんと言うでしょう?そして彼らが今のデジカメを持っていたらどんなものを撮ったでしょう。個人的には長谷川等伯と俵屋宗達にデジカメを持たせて作品をとらせてみたいです。きっと自由闊達な作品ができると思います



あと英一蝶の雨宿り図屏風 現代の漫画アニメに通じるところがあります。おかしさを絵にうまく取り入れています。こうゆうのは西洋の絵画であまり見たことがないです

写真展もよいですが、視点とコンセプトの引き出しをたくさん生み出すために、是非とも美術館に行っていただきたいです。次回の国立博物館のおすすめは、お正月の特別公開 長谷川等伯の松林図屏風です。僕はこれを見て目を肥やしに行きます



相原正明撮りおろしのいいちこでおなじみの三和酒類様 koji note From OITA 大分の光と風と水をお見せします



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by masabike | 2021-11-03 17:06 | 写真アート | Comments(0)
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