北の道 BMW R1150GS

10月27日

札幌の郊外　北広島にあるBMWのお店　Nord Banhさんめざしての旅立ちです。バイクはお店に預けるので帰路は飛行機です

目的は21年15万キロ超えた愛車のオーバーホール。カスタム化とかではなくあたらしいパーツとかで、新車時に戻しあと10年20年乗るためです

ヨーロッパではBMWのバイクをはじめ、かっての欧州車は直して、長く乗る乗り物。そうゆう哲学で作られていました

ただ時代の流れか　、いまのBMWフラットツインエンジンも、ハイパフォーマンス化　デジタルデバイス化　電子制御システムの複雑化で、長く乗るマシンから変わりつつあります。なのでNord Banhの店長さんいわく「最後のアナログシステムの世代の　　BMW」を乗り続けようと思いました

そして乗りながら、エンジンが見れるバイクも少ないです。丁度またがるを足元に左右に張り出した水平対向エンジンが見れます。ラィディング中に他のマシンはエンジンが見えません。BMW水平対向2気筒　エンジンと対話しながら乗れる数少ないマシンです　なので未来へ向けてのオーバーホールです

朝ご飯はマルジュウのパンでしっかり食べていざ！！北を目指します

王子北IC～首都高速～東北道と目指します。9時少し前、朝のラッシュはピークを過ぎましたが、車の流れは９０～１００キロぐらいです

意外と向かい風でガスを使っているみたいなので、安全パイで那須高原で5リットルだけ給油

ハイオクがリッター190円　で驚きです。今までで一番高いです

フェリーには仙台港から乗りますが、せっかく秋の東北、裏磐梯の紅葉を楽しむために、郡山から磐越道に入り猪苗代ICで高速を降ります。猪苗代で満タン。やはり向かい風でリッター16kmしか走っていないです。普段は20~18kmです

ここから檜原湖経由で米沢を目指します。裏磐梯に入ると気温が一気に下がる。そんも分紅葉は美しい。今回は30年ぶりに冬用ライディングジャケットを新しくしたので温かい。ぬくぬくです。エコーバーレーは標高をあげる旅に景色が変わり最高でした。白布峠を下り始めると景色がまた変わり、原生林の景観。あまり飛ばさす景色を堪能した1時間のライディング。中低速コーナーが続くタイトな山道。これが1150GSが一番楽しい環境です

高い視点と自由度の大きいポジションは視点が高いおかげで、景色が良く見えてロケハンにも最高です

お昼は米沢ラーメン　はしもと屋さん。丁度信号待ちで目の前にあったので入りました

長距離移動のあとなので、おなかペコペコで大盛頼んだら　地獄のような量でした。知らない土地での大盛は注意です

麺は腰があり、スープも少し甘めであっさり。とても大好きな味です。少し甘口系が好きな家内にいつか食べさせたいですお腹が満たされた後は再び仙台を目指します

米沢からR13そして南陽市からR113で七ケ宿を通り白石を目指します

適度なワインﾃﾞｨﾝｸﾞと七ケ宿の街道とダム湖を通るコースは秋のおすすめツーリングコースです

白石から再び東北道、仙台南IC~仙台北部道路～仙台港で高速を降りて、多賀城市のイオンについたのが16:30ここでフェリーでの食事の買い出しです

いよいよ海を渡ります

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