たくさん愛してながく愛して 2

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バイクと車 買うとかなり乗りつぶすまで乗る方だ。中には短命で終わったバイクもある。理由はレースで使い、クチャクチャになった。あるいは写真家下積み時代、財政的理由で処分とかあるが基本 長く乗る。そして長く乗るためにはいくつか守っていることがある。

洗車とメンテナンス

特にバイクは洗車することでいろいろパーツの痛みや不具合 摩耗等も見つけることができる。四輪は下回りのさび等を見つけることができる
特に四輪は冬場の雪国ロケの前にシャーシブラック塗装をして且つ、ロケのあとには下回り洗車をする

バイクはエンジンが高回転になるのでこまめなオイル交換をしている 空冷のBMWやHONDA XL600は3000キロを目安 水冷のCBRは5000キロを目安

暖機運転

最近は環境問題もあり暖機運転不要論もあるが、個人的には夏場は3分 冬場は5分している。昔二輪免許を取ったとき、バイク乗りの先輩から「こんちは1分 サヨナラ10分」と教えられた。シリンダーヘッドが温まるまで10分ぐらい暖機運転をしろという教えだった

そしてもう1つ大切なことは、乗り終わったらバイクや車に「ありがとう」と声をかけること。昔、父の法要でお見えになった和尚様から「バイク大事の乗られていますね。大事の乗ると物にも魂が宿ります。そして機械は生き物になるので大切に乗ってあげてください」と言われた



そんなわけで、運よくわが家の二輪も四輪も長い距離と時間を共にすることができている。今わが家にあるHONDA XL600 は32年 5万キロ BMW 1150GSは21年15万キロ CBR1000RRは16年5万キロ そして2代目ステップワゴンは6年15万キロ



今は手元にないいすゞビッグホーンは24万キロ 水回りのトラブルと排ガス規制で泣く泣く手放した。エンジンは絶好調だった

よく環境を考えてエコカー ハイブリッドカーに買い替えてガソリン節約しましたという話を聞く。それはそれで僕は否定しない。だけどガソリンだけは節約できるかもしれないが、新たに買い替えることで、使える車を廃車にして、どれだけガソリン以外の資源を無駄遣いすることになるか? 車を作るための金属 プラスチック ゴム あるいはケミカルを無駄にする。ガソリンは節約できたが、大量の資源ごみが出ては本末転倒。あるいはガソリン節約 年間の走行距離と燃費を考えたらどれだけ節約できるか? ある自動車関係の方に聞くと「年間10万キロぐらいは知らないと、ハイブリッドカーの恩恵は得られない。ガソリンは節約できてもバッテリーの短期買い替えで大量の不燃ゴミが出るし」と聞いたことがある


環境問題等いろいろあるが、やはりバイクや車は人生や仕事の相棒であり、体の一部。特にバイクは人車一体。転倒すれば自分もいたいけど、バイクもいたい。むかしXL250Sで転倒して壊したとき バイク屋のおやじさんから「人間はほっておいても治るけど、バイクは治らない 。大事に乗れ」と言われたのを覚えています。そして何よりも、趣味と仕事の両方で乗るバイクは、走るとともに思い出も寄り添い走り続ける。いいのが出たから手放すと、思い出も手放す気持ちになる。買うとき何度もバイク屋さんに足を運び、いろいろ聞いてかつ、周りのバイク仲間とも飲みながらバイク談義をして、どのバイクにするか?。そして何よりもカタログやバイク雑誌を死ぬほど、記事やコピーを暗記できるほど読んで買ったもの。だから手放しがたい。

特に今持っているバイク2台は自分のご褒美で買った
BMW 1150GSは2000年 シドニーオリンピックの年 オーストラリアイベントで盛り上がり年間18回の写真展を開催した。ほとんど1年半休みなしだったので、よく頑張りました乃ご褒美で買った

CBR1000RRは2004年から2005年 オーストラリアでの第1回目の個展の大成功。しかも13ヶ月のロングランと初の海外個展の成功のご褒美で買った。当時 写真展テストプリントをメルボルンでしていた。そのかんホンダオーストラリアの副社長 Kさんんオタクに居候していた。ちょうどそのころCBR1000RRのプロモーションビデオをメルボルンで撮っていて、それを見せていただいた。「買わない?」という悪魔のささやき。でも写真展は一体いくらお金がかかるかわからない。なので我慢・・・
そのあとKさんとフィリップアイランドにオーストラリアGPを見に行った。優勝したのは当時ホンダワークスに乗るバレンチーノ・ロッシ。レプソルカラーのマシンが鮮やかだった。「レプソルカラーのCBRが出たら欲しいな」と言ったらKさんが「うちがMOTO GPのチャンピオンになったらいいことあるかもしれないよ」と言われた。
半年後優勝記念に限定でレプソルカラーのマシンが出た。写真展の成功も見えてきたので、2回目のご褒美がCBRだった

どのマシンも車も 愛情をもってたくさん愛してあげると、いざというとき裏切らない。そして長く愛してあげるとマシンはたくさんの思い出を生み出してプレゼントしてくれる。これからも歳をとり乗れなくなるまでBMW&CBRは乗り続け、2代目ステーション30万キロ目指します


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by masabike | 2021-09-26 08:45 | Motor Bike | Comments(0)
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