



桂壱之輔さん




桂咲之輔さん
笑う門には福来る よくそう申します。これは医学的には本当だということを以前に聞いたことがある。笑うことにより、体の免疫細胞の活性化はとんでもない数字に跳ね上がり、がん治療では抗がん剤と併用して落語を聞かせている病院もあるというのを以前テレビで見たことがある
コロナ禍 病自体の肺炎や熱も怖いが、心をむしばむ副作用も怖い。ついつい笑うことを忘れてしまう。すれば、福が逃げて禍だけが居座る
7月と9月 演者様に特別にお許しをいただいて落語会を撮る機会に恵まれた。7月は上野広小路亭での上方落語 4代目 春団治師匠 御一門の桂壱之輔さん 咲之輔さんの兄弟弟子 2人会。コロナになり1年半ぶりの落語の撮影。呼吸がつかめるか撮る側も不安がいっぱいだった。そして何よりも、感染予防で大声をあげて笑えない これほど落語でつらいことはない。約2時間半の高座 笑いをこらえて、心の中で大笑いして撮影させていただいた。上方落語 東京では高座が少し少ないが、東京と同じ演目でも上方では少し味付けも違うので是非是非機会があったらご覧いただきたい。
ぼくが初めて生で拝見した上方落語の高座は亡くなられた桂米朝師匠の「ぬけすずめ」同じ 上野の鈴本演芸場だった。いまでも米朝師匠のお姿が目に焼き付いている。
今回の撮影も最後尾から距離を置きFUJIFILM X-T4+FUJINON XF200mmF2.0でシャッター 無音で撮らせていただいた
電子無音シャッター 瞳認識 明るくコンパクトな単焦点 超望遠レンズ 進化したAF性能と高感度性能
落語を撮り始めたころよりも格段の進化だ。一番初めはFUJIFILM X-T1+FUJINON XF55-200mmだった
撮影は数十倍 効率的かつチャンスを見逃さなくなった
落語の撮影は多くの演者様 主催者様のご協力 そして何よりも2014に最初に電子無音シャッターを開発していただいた富士フイルム様のご協力なくしては撮れなかった
上方落語を撮影させていただけるご縁を頂戴した、桂花團治師匠 お力添えをいただいている桂春団治氏師匠御一門の皆様 池田市民文化振興財団の皆様に、コロナ禍でも撮影できたことをあらためて御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました
ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。