FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF45-100mm
14番目の月 撮影は7月23日 ちょうどオリンピックの開会式が始まるころ。
同じころ、僕の撮影の妖艶な被写体が現れる開会式だった
GFX100Sを導入して半年。1億画素が日常に撮れるようになり変わった点は、モノクロの撮影が増えたこと。フィルムに近い滑らかなグラデーションが表現できるようになりモノクローム率がUPしている
細かく細部まで撮れるアーカイブ的な長所も持ち合わせるカメラだが、フィルムに近いモノクロ表現も得意とする。ただフィルムと同じにはならない。これはGFX100Sの性能が悪いというわけではなく、フィルムはフィルムでしか表現できない、デジタルはデジタルでしか表現できない別物の世界観
自分の表現の世界観にふさわしい方を選べる楽しい時代だと思う
今毎日オリンピックで沸き立っているが、フリーランスのフォトグラファーにとり、撮影の仕事は毎日がオリンピック。金メダルが撮れないとお客様に不満が残る。自分の作品でもそうだ。プロの世界はみんなが上手なのは当たり前。その上手の中でさらにとびぬけて素晴らしい仕事をして且つオンリーワンであること、常にオンリーワンとナンバーワンが同居する世界。オリンピックで予選落ちの選手を見ると、とても他人事ではなくつらくなる
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