
LUMIX S1R+SIGMA105mmMacro F2.5
いまオリンピックでは選手たちが熱闘を繰り広げている。そしてその熱闘の場ではもう一つの戦いがある。それは熱闘を伝え記録するカメラメーカーの戦い。
今までオリンピックと言えばNikon VS Canonの戦い。でもこの戦いがあったからこそ、日本のカメラとカメラメーカーは進化してきた。よく戦争とオリンピックはカメラを進化させると聞いたことがある。でもTOKYO 2020からそこに新たな、ライバルが参入。SONYの参画だ。これからどうなる事だろう。ユーザーの人たちは楽しみな高みの見物。僕は表彰式でストラップの色を見て、どのメーカーが多いか楽しんでいる
実は、僕がメインで使っているメーカーさんはオリンピックには使われていない
別に機能的に不備なわけではない。
デジタルになり メーカー別 あるいは機種別で、違うベクトルで進化している。当然 得意不得意の分野 あるいは企業の戦略も絡んでくる。なのでオリンピックの取材に使われていないカメラあるいはメーカーだからNGというのは間違いだ
オリンピック取材に向ているカメラもあれば、マクロの世界に向いているカメラ アート系に向ているカメラ あるいはアーカイブ等の精密描写にむいてるカメラなど、目的は様々だ。自分の目的 自分の志向にアジャストした機材がベストだと思う
そしていろいろな部分で、違うベクトルの進化が進んでいる。高級フラッグシップを買えば、すべて満点という時代は終わりを告げている。車で昔流行った広告コピー「いつかはクラウン」多くの大人たち サラリーマンたちが憧れの存在のセダン。だが今はだれもそうゆう志向にはなっていない。車もいまはSUV コンパクトスポーツ あるいはミニバンと多種多様 企業も社用車をミニバンとかにするところも多い
僕はカメラを被写体別に分けている。レンズ交換システムではなく、ボディー交換システム LUMIXは暖色系が得意。なので柔らかい蓮の花の色を表現するのにS1Rを選んだ。レンズは切れのあるマクロで定評のSIGMA105mm F2.5。 頭に描いた絵コンテ通りの絵が撮れた
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