復活 ゼンザブロニカSQ フィルムの味

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ゼンザブロニカSQ  ゼンザノン80mm F2.8  FUJIFILM ACROSⅡ  MARUMIO56
写真弘社 ノーマル現像


GW納戸の整理で我が家に降臨してきた、家内の父の形見のゼンザブロニカSQ

動くかどうか、写るかどうか心配でしたが、都合5本の撮影で見る限り問題なくきれいに写り、写っていないカットは撮り手の設定操作ミスだと思います
ともかく「写るんです」


レンズは線画とても繊細な細い線、ペンタックスSMCに比べて線が細い。ボケ味はハッセルのプラーナ―ほど癖があるというか、ボケましたよというよりも何となくナチュラルにボケていく。とても客観的な描写のレンズなきがします。フィルムの装填がまだ慣れが必要で、あと20本ぐらい撮らないと手になじんで、眼を閉じてもフィルム交換ができるように離れません。でも30年近く 眠っていたカメラですが、最新のフィルムを通すことで最新の描写ができる。これがデジタルとは異なりフィルムカメラの素晴らしい点(年式にもよりますが) しばらく自然の中のkatachi特に樹木をこのカメラで収めていきたいです

ポジフィルムはダイレクトプリントがなくなったので、プリントはデジタルになってしまいますが、モノクロネガは現行品のアナログバライタ紙があるので、100%アナログの世界が楽しめます。

今回のブロニカの作品 ネガからスキャンしただけでまだ、焼き込み 覆い焼等プリントでの仕上げではありません。なので作品としては未完成品です。プリントして整えて初めて完成です

あとモノクロフィルムの現像&プリントでお悩みの方は写真弘社さん までご連絡をお勧めします



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by masabike | 2021-06-23 14:39 | カメラ | Comments(0)
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