光と時はいつも生きている

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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF100-400mm

最近は南房総を中心とした千葉にはまっている

アクアラインを使うとよいアクセス。そしてさほど写真家やアマチュアカメラマンが押し寄せないのでマイペース撮影ができる

今日は2021Photonextでプレゼンするための作品撮り。作例ではなくあくまで作品、気合を入れて撮ります

狙っていたのは小湊鉄道。1時間に2本の列車。ローカル線にしては割と本数が多い。でも待ち時間はそこそこある

割と見かける撮り鉄さんたちは、列車待ちの間は、スマホをしたり、仲間どうしておしゃべり。それもまた良いと思う。学生時代は、待ちの間は鉄道談義が多かった

でも写真家を本格的に目指すようになってからは、待ちの間もセンサーを張り巡らせて何かを撮るか、あるいは雲や空を見つめ、自問自答する時間にしている

今日も、列車が通り過ぎたあと、真後ろに広がるたんぼを撮っていた。鉄道写真は列車を取り巻くすべての環境が被写体となる。待ちの間は、待つのではなくSearchの時間

列車が来なくても時も光も生きて流れている。

すべてにセンサーを張り巡らせば、列車待ちの時間はあっという間に通り過ぎていく。センサーを張らなければ、ただのもったいない時間








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by masabike | 2021-06-12 23:20 | 写真アート | Comments(0)
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