諧調表現

諧調表現_f0050534_21291146.jpg
Nikon D700+Nikkor 14-24mm

Central Highland, Tasmania



いま2008年11月のタスマニアのデーター整理に追われている。当時の自分の色に対する設定ミスからぐちゃぐちゃ色再現だったので、過去の記憶色をもとにLRで再現像している
撮影したのはNikon D700.でも再現像していて気がついたのは。13年前のデジタルカメラとはいえ、とてもなめらかな諧調表現。当たり前だが現代でも充分 仕事でつかえるポテンシャル。ノイズが少なく滑らかな諧調は無理のない画質設計からくるものと感じる。フルサイズ1300万画素 は余裕の画質設計だと思う。でも1300万画素では大伸ばしできないという人がいるかもしれないが。プロラボでプロのプリンターを使えばD700でも楽勝でB0まで引き伸ばせる

フルサイズで4000万画素 5000万画素という、ただ画素数だけを見た設計では、このなめらかな諧調は難しいと思う。これはある意味、やたら画素数だけを欲しがるユーザーの問題でもあるかもしれない。質の良い滑らかな画像データーの大切さをD700は教えてくれた




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by masabike | 2021-06-04 21:46 | タスマニア | Comments(0)
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