ターニングポイント

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FUJIFILM F200EXR FIJI









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FUJIFILM F200EXR 日本




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FUJIFILM FinePix S5pro+SIGMA12-24mm  西オーストラリア






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FUJIFILM Fine Pix S5Pro+Nikkor24-70mm  タスマニア






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PENTAX K20D+SMC18-55mm 上野























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PENTAX K20D +SMC35mmメルボルン

今 古いラッキーさん一家の写真を見つけるのもあり、一番最初のころのデジタルデーターからの大整理&データーサルベージをしている

コロナかで時間があるときでないとできない仕事

サルベージをしていて気がついたのは、ある時期をさかいに急にデジタル写真が増えると当時に日常の被写体が増えてくることに気がついた。それは丁度2006年暮れから2008年にかけてだ。要因は2つある。それまでのデジタルカメラに比べて色設計と操作性が飛躍的に向上した。FUJIFILM FinePieS5proとPENTAX K20Dの登場が大きい。S5Proはニコンのボディーとレンズ群を使える富士フイルムの色設計を持ったカメラ、フィルムと同じように作品が撮れる。そしてK20Dはしっかりしたモノクロ表現とペンタックスならではのコンパクトさと、操作性のしやすさ、さらに高感度性能。これで撮影時のストレスがなくなりいろいろなものを撮る気になった。
それまではフィルムカメラが100%中心。感度の問題とフィルムというコストの問題もあり、撮影は作品を撮るもの 仕事の広告とか撮るもので、普段の日常を撮ることはなかった。それがK20Dの登場でかなり日常を撮るようになり、それを追いかけるようにFUJIFILM F200EXRの登場で、ウエストバックに入るサイズでかなりフィルム来航な色と高画質で撮れるようになったので、日常のご飯やラッキーさん一家を撮るなど、カメラでメモ代わりの撮影が増えてきた
そして2008年4月 アドビアドベンチャーへの参加で、デジタルへの壁がなくなった。それまで画像処理とかデジタル技術をどうするかという課題があったが、アドビアドベンチャーの仲間、ブルースさんやMakiちゃんから「Masaは光が読め フレーミングも完璧 絵が作れるのだからフィルムの現像と同じように画像処理は誰かに任せればよいのでは?絵が撮れるかどうか これが最も大切なことでこれがクリアーできているのだからノープロブレムだよ」と言われたのが大きい


ストレージを見ると2007年暮れにK20Dのテストが始まってから4月のアドビアドベンチャーを境に飛躍的にデジタル撮影量が増加しているとともに、被写体の多様性 特に日常眼にするものを撮る量が増大した。過去からの自分の撮影したものを一気に見ると、どこがターニングポイントでどう変化したか、とてもよくわかる。地道な作業の繰り返しが過去のデーター&作品整理だが、もしかしたら未来の別の次元のあたらしい扉を開けることになるかもしれない。コロナ禍でできた時間と、この洗い直しをするきっかけをくれたラッキーさんに感謝感謝だ



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by masabike | 2021-05-30 22:15 | 写真アート | Comments(0)
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