LUMIX BASE TOKYO内覧会

本日　パナソニニックさんのあたらしい東京の情報発信基地　LUMIX BASE TOKYOの内覧会に伺いました

ひとことでいうと、今までのカメラメーカーのショールーム＆ギャラリーの定説を覆すおしゃれなインテリアと、考えられた動線です。建築系の雑誌　商店建築に紹介されてもおかしくいない内容です。インテリア設計は某有名アパレルブランドの店舗設計のデザイン事務所さんがやられています。ただパナソニックさんパナホームはじめ、照明　内装材のメーカーでもあるのでそのノウハウがふんだんに取り入れていると思います

いいカメラを作れば見てくれるから1歩進んで、いいものを如何に美しく機能的にかつ見やすく入りやすくするラッピングの部分がとても計算されていると思います。あと一番大切なことは路面店であること。同じく青山六本木界隈で断トツな集客を誇る富士フイルムスクエアも路面店です。集客の一番大切なことですが、意外とコストとかと合わせて妥協されています。広々した10階の店舗よりも、その半分でもよいから路面店　これは長年不動産関係の広告の仕事を携わらせていただいているとよくわかります。そしてあえて内装をせずにパイピング等を露出するスケルトンのデザインも素晴らしいです。こうすることでインテリアの面白さと、内装工事費の大幅なコストダウンができます。実は他にも

会場のデーブル上などいたるところにコンセントを装備した箱が会場のいたるところにあります。これはテーブル上のワークスペースや展示スペースの電源となりますが、インテリアが背品やベントに合わせてフレキシビリティーに変更できます。机の配置や高さも、フレキシビリティーに変更できるそうです。それに合わせる形で、電源コンセントも床から配線をしてはわせる固定式ではなく天井からつるし可動式になります。そうすることで、設備関係の配線の制約から逃れデザインの自由度が増すと同時に、見た目の美しさも倍増します。でもこの電源コンセントキューブ、パナソニックで販売してほしいです。おしゃれです。

今までいろいろなカメラ映像メーカーのショールーム＆ギャラリー拝見しましたが、これまではドイツのカールツァイスの本社　所在地＆ギャラリーがトップでしたがそれに匹敵すると思います

内覧会はLUMIX TOKYO BASEの責任者　坂本さんのご挨拶と説明で始まりました

LUMIX BASE単に商品を見せるだけではなくそこでアクションも提供します。機材を持ち込んでの編集作業スペースあるいは動画やスチールの体験撮影お試し撮影ができます

そしてなんとYouTube等のライブ配信もできるオープンスタジオが常設されています。見せるだけではなく、ここからリアルな情報やクリエイティブの発信ができます。リッチも広告デザイン事務所やクリエイター系の多い　青山表参道渋谷のアクセスをよく考えています。青山1丁目駅から徒歩3分の立地もとても良いと思います。しかも並びにはHONDA本社　むかいは伊藤忠商事本社。しかも同フロアーにコンビニ。人の動線上の立地としてもとても良いです

LPS　プロサポートのコーナーです。少し狭いと思うかもしれませんがこれで充分だと思います。他のメーカーさんでもプロ窓口＆コーナー　ちいさなところが最近は多いです。僕はそれでよいと思います。ユーザー数の中でプロユーザー数は1％あるかないかです。それに大きなスペースを割くのはもったいないです。仕事上の守秘義務的会話や打ち合わせができるクローズドなスペースが確保できれば十分で、へんにお茶のサービスやソファーなんか置く必要はないと考えます。プロユーザー=先生=だから特別な扱いのサロン的な場所　もうそうゆう時代ではないと考えます

感染対策用に、いたるところにパナソニック製　空気清浄機が配置されています　さすが家電メーカさんです

今日はラッキーさんも連れてきてお披露目を見せてあげました

最後には記念写真でした

見せるからことを起こすショールム　新しい見せ方情報の発信の仕方になると思います

ご成功をお祈りいたします。

LUMIX BASEは明日5月30日より一般公開です

富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心（毎週水曜日更新）を連載中。「イイネ」押してくださいね

ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます　笑

下のランキングバナーをクリックしてください。