バイク乗りの夏

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FUJIFILM X-H1+FUJINON XF50mm/2.0


このまえ2年ぶりぐらいに夏用のライディンググローブを買った。今回はスマホも操作できる素材の新タイプ。少しお値段は張って9千円ぐらいでした。
バイクは以外とバイク本体以外にお金がかかる乗り物です

ヘルメット ライディングジャケット&ライディングパンツ ブーツ グローブ

少し良いものでそろえると軽く10万円は超える。普段の脚代わりだとライディングジャケット&パンツは、普通のウエアーで代用できるけど・・・・


特に夏になるとこれだけのギアを装備して乗るとかなり熱い(暑いでは物足りない) でも安全とケガと命には代えられない。夏場になると、短パン 素手 オワンヘルメットの大型スクーターやアメリカンVツインエンジンのバイクが増えてくる。下手したらサンダル。

転ぶと足や手の指なくなるよ 体に一生消えない大きな傷が残るよと言いたくなる。下手したら死ぬし。


よくスクーターしか乗らないから大丈夫という人もいますが、30km以上で伝統したらスクーターでも死ぬ率は高いです

以前あるID会社と某バイクメーカーのレースも含めたヘルメット開発のお仕事に参加させていただいたことがある。その時に知ったのは、多くのバイクの死亡事故の場合 頭部側頭部強打。頭の横 特に耳のあたりを強打してして死ぬそうです。なので耳もとまでしっかりカバーするヘルメットでアゴヒモを絞めないと、いくらヘルメットをしていても意味がないと知りました。オワンヘルだと側頭部むき出し、助からないです。時速30km以上で頭部強打するとヘルメットが無ければ人間助からないそうです


レースをしていたころ、エントリー時の車検でヘルメットんも検査もあります。規格と安全性が保てないヘルメットだとレースには出れません。オーストラリアの砂漠で100kmで転倒しても、大丈夫だったのはレース用ヘルメット プロテクター ライディンググローブのおかげです。バイクに乗り始めたころ、バイク乗りの先輩たちから「長袖 長ズボン ヘルメット グルーブを装備しなかったら、ツーリングにもレースにも連れて行かない」と言われました

夏 バイクは気持ちよいですが、むき身の肉体で時速50~100kmで走ります。ぜひぜひ安全装備を
無装備で走るのは、命の放棄をしているの同じ。バイクは危機管理が最優先の乗り物です。どこかの政府の常套句「想定外」では命がいくつあっても足りません

暑いですがグローブ 長袖ウエアー まともなヘルメットお願いします


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by masabike | 2021-05-28 14:11 | Motor Bike | Comments(0)
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