田んぼ

FUJIFILM X-T4+FUJINON XF23mm/1.4

撮影の合間に田んぼに差し込む光がとても油絵みたいで濃厚だったので狙ってみた

日本中でどこにでもある風景。でも一番見逃す風景。昔　イギリスの写真家　ジョニー・ハイマス氏が日本の田んぼを撮り、多くの日本人風景写真家が悔し涙をした。足元を見ていなかったと。カラスを撮影している写真家の清水氏もそうだ。みんなが無視しているカラスがあれほど美しく好奇心がわく被写体とはだれも考えつかなかった

当たり前の光景から作品を生み出すことが一番難しい。そのためには一度、日常から離れる　あるいは環境を変えることも大切。多くの日本の風景写真家方が海外での撮影をしない方が多い。何も長期でオーストラリアやアラスカに行けという訳でもない。1週間か10日で良いので外で撮影をして、日本の自分のフィールドに帰ると絶対に、今まで気が付かなかった何かが見えるはず

前出した二人の写真家も、海外の方もしくは海外の撮影体験が豊富な方です

是非だまされたと思ってやってみてください

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