40年目の入魂 ゼンザブロニカSQ

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本日は40年目の新品 ゼンザブロニカSQの入魂式。つまりフイルムお初食いです

家内の父の形見。今回のWの断捨離で納戸の奥から現れました。いちども使用していないどころか、箱すら開けていない新品。検査票も、販売時の展示用値札も入っいていました。もちろんカメラもレンズもフィルムバッグもビニールに入ったままです

家内の父は前にも書いたように建築家でしたので、何か建築をこのブロニカで撮ろうと思ったのかもしれません

基本的には6×6判 レンズ交換式 一眼レフカメラです

僕はゼンザブロニカフリークではないので、詳しくはゼンザブロニカSQのリンクでご覧ください

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たふぁ今回の一番の問題は、4LR44という電池が生産終了になっているので、それ用のアダプターと代用電池を探すことで、こうゆうものはプロ用コーナーが充実している、ヨドバシカメラさん西口店がいちばん間違いないです。入店後 5分で店員さんの案内で見つかりました。さすがヨドバシさんです。急がばヨドバシです


平たいボタン電池4個をアダプターで挿入し代用するものでした


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ゼンザブロニカSQはフィルムバック交換式なので、我が家にあるハッセルCX503と似ていますが、フィルム装填のお作法が少し異なるので、難儀しまして真剣無言の20分でした。そこを家内にじっくり撮られました
まずは第1発目の撮影は基本に忠実にACROSⅡを入れました
120サイズフィルムで12枚撮影ができます

ちなみに今まで最も長く愛用しているミディアムフォーマットはペンタックス67ですが、ペンタ67はフィルムバッグは交換できません。ペンタ645はフィルムマガジンは交換できますが、バッグは着脱式ではないので、撮影中にフィルムマガジンバッグを交換ができません。ハッセルとゼンザブロニカは遮光版を使い撮影中でもフィルムマガジンが交換できるおで、撮影に応じて異なるフィルムあるいはポラバックをつけての撮影が可能で、コマーシャルとかでは重宝でした
























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ウエストレベルファインダーは視認性が良いのと、折り畳みの動作がメリハリがあり良いです。ファインダー内に電池の残量確認のライトがあります
ISO感度ダイヤルはありますが、単に感度を覚えておくだけのもので、露出計は内蔵されていないので、単体露出計で測光しての撮影となります








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明日は何か建築物でも撮影して来ようと思っています
フィルム中判カメラ毎回ワクワクします。デジタルにはない興奮です

楽しい夜の営みでした




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by masabike | 2021-05-17 22:41 | カメラ | Comments(0)
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