湧網線 大曲~二見ケ岡 吹雪の中の9600貨物
1974年3月31日
Nikon F2+tamron 80-250mm?
Kodak Trai X
夕張線 清水沢? D51
1974年12月
Nikon F2+Nikkor50mm
Kodak Trai X
1974年 12月 清水沢 大夕張鉄道 9600型
Nikon F2+Tamron 80-250mm?
Kodak Trai X
1974年ごろ 東京駅 夕刻16~18時
ブルートレインはやぶさ ?
九州方面 ブルートレイン出発ラッシュアワー
Nikon F2+Tamron 80-250mm?
Kodak Trai X
1975年ごろ
東北本線 白坂鉄橋 上り181系つばさ
Nikon F2+Nikkor50mm
Kodak Trai X
都電荒川線 新庚申塚附近
PENTAX 67+SMC105mm+Kodak Trai X
秋田県 阿仁合線 比立内駅?
Nikon F2+Nikkor28mmF3.5
Kodak Trai X
GW、Stay Homeでフィルム&プリント倉庫の清掃と整理で過去のプリント作品をスキャンしています
中心は写真を本格的に撮りだした1973年ぐらいからです
カメラはNikon F2 途中からPENTAX67も加わります
基本はKodak trai XをD76で自家現像していました
70年代 丁度 最後のSL(蒸気機関車)が北海道から消えていく年であり、まだ新幹線網が完成しておらづ、在来線は特急列車のオンパレード。数々の形式の電車&ディーゼル特急が走り、ブルートレインの全盛期で、国鉄が最期の輝きを増していた時代でした
高校の帰り道 よく東京駅のブルートレインの発着ホームで機関車も撮りつつ、駅の情景も撮っていました。九州に次々に旅立つ20系のブルートレインは、当時国鉄のうたい文句 「はしるホテル」そのままでした。そして全列車に食堂車が連結されていて、出発時 食堂車のシェフ ウエイトレスさんがホームに向かい整列して、出発していく様は、まるで国際列車のようでした
そして機関車もSLから最新鋭のDD51やブルートレイン用のEF65そして電化区間延長に伴い数々の新タイプの電気機関車が登場し、被写体の宝庫でした。そしてそろそろ赤字で廃止されるローカル線も出てきて、鉄道を撮る被写体が多すぎて困るほどでした。車両も国鉄の技術研究所等が技術の粋を集めて作りとてもデザインも洗礼されていて、残念ながら今のJRではかなわないほどです。
最近はJRの鉄道よりも地方の私鉄を撮る方が好きなのも、やはり魅力のある鉄道車両が無くなったこともあると思います
そして当時は廣田尚敬氏の作品にあこがれ、写真を拝見して、そのまねをすることから始めました。それが高校1年から大学4年まで続きました
古いプリントを見ていると、バイトをしてお金をためてパンの耳をかじりながら全国を旅して撮影していたのがつい昨日のようです。気持ち的にはそのころと今と同じです
いつまでもこのプリントの時代の撮る気持ちを大切にしてきたいと思います。まさに温故知新のGWです
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