長い間写真文化を支えてくれたメディアがまた1つ消えていきます。
老舗 日本カメラさんが休刊になります。
学生時代から親しんだ、カメラ毎日 アサヒカメラ 日本カメラ これですべて消えていきます。
時代の流れ メディアという虚構の世界の性なのでしょうか?
ただ日本カメラさん 一番作品寄りの 写真家寄りのメディアだったと感じます。
2009年 富士フォトサロンでの全国巡回展 Spiritの特集と 表紙にもしていただきました
表紙の作品は2006年 西オーストラリアのキンバリーで撮影したものです
PENTAX 645NⅡ+SMC35mm+FUJIFILM Velvia50でした
この掲載以外にも何度も編集部にはお邪魔しました。いつもとても穏やかなアットホームな編集部が日本カメラさんの印象です
人形町にあったので、夜の入稿や色校の帰り道、ひとりで路地裏の居酒屋さんに入り飲んで帰るのもに日本カメラさんにうかがったときの思い出です
Spiritの写真展 こんな感じでした
日本カメラさんの表紙の影響はとても大きく「日本カメラ見ましたよ」とおっしゃるお客様がとてもたくさんいらっしゃいました
掲載時の表4の広告は富士フイルムさんでした
まさかこの当時 1億画素のGFXを出すなんて夢にも思っていませんでした
写真文化の担い手で、時代を大きく作り上げていた日本カメラさん どうもありがとうございました。そして代々の編集長 はじめスタッフの皆様本当にお疲れさまでした。日本カメラの表紙にしていただけたことは、生涯忘れない思い出です。ありがとう さようなら
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おだてられるとたくさん撮ります 笑