早春湖水図 2

早春湖水図 2_f0050534_18115475.jpg
FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF45-100mm
RAWデーターより再現像 


GFX100Sあるいは50S&50Rで撮影したデーターをモニターでチェック(ちなみにうちはモニターはEIZOです)していると妙に懐かしい気持ちになるときがある。特に100Sでの写真を見ているとき。何か昔よく見ていた雰囲気。そう、中判 &大判ポジフィルムをルーペで見ていた時に感じる3Dのような雰囲気


GFX100Sで撮った作品をモニターで見ていると特にそう感じる。3Dのような立体感。こればかりはフルサイズでは感じられない。

もう一味違いを出したいとき。風景の奥行感を出したいとき、画素数ではないいろいろなファクターが作用するラージフォーマットの世界の扉を開けるべきだと思う

そして今回は、先日アップしたモノクロの作品を見ているうちに、夜明けのブルーの世界の奥行感を出したいと感じ再現像した。選んだフィルムシミュレーションはノスタルジックネガカラー。独特の柔らかさと奥行き感が得られた。もちろんそれに合わせて色温度 コントラストも調整した。本来撮って出しだが、霧の夜明け、モノクロかカラーかかなり迷い本番ではモノクロだった

RAW現像の時に、記憶色に引っ張られ、より強くマゼンタとか彩度をUPしないようにした。記憶色のダークサイドに引きずり込まれると、一見見栄えの良い安もののファッションのようになってしまうからだ

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おだてられるとたくさん撮ります 笑

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by masabike | 2021-04-15 18:23 | 日本風景 | Comments(0)
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