FUJIFILM X100生誕 10周年 タスマニア 本格投入

FUJIFILM X100

2011年4月　Tasmaniaで撮影

撮影協力　タスマニア州政府観光局　カンタス航空　　

2011年4月　オーストラリアにある旅を中心とした広告の撮影で向かった。そこでX100を初めて仕事で使った。だが発売したて、まだ初期故障があるかもしれないので、サブ機として持っていった。だが結果はメインカットはほとんどX100だった。

その訳は人の肌の色がとても自然であること。食材のしずる感がと手もよく表現できた。そして何よりもオーストラリア　独特の朝夕のピンクの空のグラデーションが再現できたことだ。それまで撮って出しで、この色を再現できたデジタルカメラはなかった。

X100　初めて　フィルムとデジタルの垣根を取り払い撮影できたカメラに僕はタスマニアの大地で感動した。そしてX100のDNAは最新のGFX100Sまで脈々と受け継がれている

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