お題拝借  FUJIFILM GFX100S

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FUJIFILM GFX100S+FUJINON GF120mmMacro
FS:プロビアモード
LED 2灯







お題拝借  FUJIFILM GFX100S_f0050534_12083473.jpg
同条件でFS:ETERNA プリーチバイパス


白バックでトイレットペーパーのテスト撮りをfacebookにUPしたとき、コメント欄に「白のテストなら白いご飯に海苔の佃煮(ごはんですよ)かヒジキをのせたのを撮ってほしいとリクエストがありました。CCDのデジカメのころの撮像素子テストでよく使われた条件だったそうです


と言う訳で今回は「ごはんですよのせ」と「ごはんだけ」を撮りました。佃に載せは色はプロビア アステイア プロネガハイ と撮りました。いずれもとても満足する結果でした。あと「ごはんだけ」のテストでは上記のほかにエテルナ プリーチバイパスと言う、印刷時をイメージしたトーンを使いました。これは今回初めてです。ご飯粒の柔らかさが出てよい感じでした

同じ白でもいくつかのトーンがあります。それのテストと、撮って出しの状態で色かぶり あるいは色ころびの傾向を見るためです。Xシリーズ そしてGFXシリーズは、色かぶりのないとても良い色の抜けと 色ころ日がほとんどないです。色かぶり等があると何が問題か?

たとえばレストランの広告で料理の写真をとると、お皿が白く撮れない。そうすると料理の色にも影響する。それはお店の売りあげにもろに影響する。料理はお店にとり商品で、シェフにとり作品だからです。白いお皿が白く撮れないカメラ 以外と多いです。うちにはそんなカメラありませんが (笑)

自分は商品撮影しないから関係ないと思う方へ

風景で新雪の風景を撮ったときに、雪が濁る事にもなります、白い入道雲が白く映らない。記念写真ではウエディングドレスが白く写らない などなど基調となる白が撮れないと問題はヤマズミ。レタッチすればよいという方もいます。でも1点のレタッチ簡単でも5分はかかります。短くても2分。もしロケ先で、ロケ終了後 その場で納品と言われたら、仮に毎日100カットセレクションした場合、それをレタッチして、もしそれが7日間続いたら 2分×100×7日 1400分かかります。24時間近いロスタイムです。睡眠時間や撮影時間 移動時間がこれで制約や削られます。それがなく撮って出しでいければ24時間のアドバンテージができます


なので事前に色のテストをして色の間違いないカメラ選び大切です

繰り返し言いますが、白いものが白く撮れるとても大切です


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おだてられるとたくさん撮ります 笑

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by masabike | 2021-03-03 12:33 | カメラ | Comments(0)
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