

”Talking to Spirit of The Land” 2004-2005
The Wilderness Gallery Tasmania



Photo Is ”Great Australia”
FUJIFILM Both Koln Photokina Germany 2006


Duble Portrait
Lotte Department Gallery Seoul Korea 2010 Jul to Aug



Double Portrait
ミュゼふくおかカメラ館 高岡市 富山県 2015年11月


Earthrait
LUMIX GINZA 東京 2019年6月


Katachi
ピクトリコ ギャラリー 表参道 東京 2021年1月
ピクトリコさんでの写真展 Katachiが終了して1ヶ月。多くの客様にお越しいただき、また予想を上回るサポートでクラウドファンディング達成も助けていただき、コロナ禍ですがとても良い2021年のスタートとなりました
でも写真展がうまくいったからと言って、手綱を緩めるわけにはいきません。毎回 写真展のお終いは新たな撮影と写真展のファンファーレになります。早くも2022もしくは023の写真展に向けて動き出しています。新しい作品を撮るための映像戦闘マシンの増強もしています。そして撮影プランも考えています。さらに新しいコンセプトでの撮影も。
でももっとも力を注いでいるのは新しい写真展です。2つ考えていますが今は内緒です。今回のkatachi写真展 アフターコロナと言うか新世界での写真展のあたらしい試みも試した写真展です。自分としては良い結果が出たので、迷わず突き進むことにしました。
そのためにいくつかの作業をしています。 コンセプトワーク キーワード 企画書 撮影趣意書 展示からの伝えたいメッセージ 展示方法 作品セレクション(場合によってはRAW現像からの会場に合わせた再現像)などなどです。実は撮影と同じぐらいこの作業は大事で、ある意味展示するコンセプトに沿って撮影をしていきます。ちょうど映画がシナリオとキャスティング決めてから撮影に入るのと同じかもしれません
そしてこの作業は大事であるとともに、一番ワクワクし 楽しく そして頭を悩ませることです。でもこれができないと写真展の会場をどう生かすか、どう演出するかが決められません。ただ写真を並べるだけでは展示会になってしまいます。ですから写真家に求められることは3つあります。撮影能力 企画構成演出力 そしてセルフプロモーション営業力です。ただ写真が上手に撮れる。コンテストの常連であることで、プロフェッショナルな写真家になれるとは言い切れません。ある友人の写真家が「家」がつくことで、道と言うすべてのものをしょって生きるあるいは臨むということを言っていました。まさにその通りです
そのためには撮る段階で見せ方を考えて撮っていきます。撮るから見せるまで このすべてが写真の醍醐味で面白さです
特に最後のセレクションから企画 プレゼン 開催までは一番面白く、まさに大博打でありエンターテイメントです。そなわけでコロナ禍 これを禍ではなく福として転じていきたいです。次回写真展 どうぞどうぞお楽しみに。
そして皆様には、ご来場していただく あるいは再びクラウドファンディングにご協力いただくことになると思います
コロナあとの新世界 よりパワフルなそして心に残る元気な写真展を企画しております。お楽しみに
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おだてられるとたくさん撮ります 笑