







Katachi写真展は本当はあと2~3年後に開催するはずでした。実は今回の開催は突然の緊急回開催でした。普通は新作の写真展は2年から3年かけて、審査に応募して写真展会場を抑え、下準備をします。今回はなんと3ヶ月です。写真展を思い立ったのが9月の末でした。その理由は、多くの人たちが写真展に飢えている アートに飢えている イベントに飢えているというのがわかったからです。何で飢えているとわかったのか。それは富士フイルムフォトサロンさんの企画展 2つのアクロス展 相原正明写真展で巡回展に立ち合いで大阪と金沢にうかがったときです。コロナ禍でも多くのお客様がいらっしゃっていただき、それも遠方からも大勢お越しいただきました。三重 愛知 広島 岡山 鳥取など、自家用車や感染対策を施し、苦労して見に来ていただいた姿を拝見して、これは多くの人を元気づけるために写真展を早急に買いさしなければと感じました。そしてどうせ開催するならば新年。やはり暗い2021とならないために、新しい年に何かおめでたいことを、みんなが写真を見て楽しんでいただき心が元気になれば。病は気からとおもい新年に急遽写真展を開催することになりました。
自分自身の仕事の予算組として2021初頭の写真展を言うのは予定していなかったのと、またこのKatachiと言うコンセプトを、今回のピクトリコギャラリーの次にもっと大きな企画展として考えているので、皆様のお力をお借りしたくて、クラウドファンディングに応募をしました
作品は2016年よりオーストラリアの大自然で大きな風景を撮っているときに、その大きな風景を構成しているのが、1つ1つ自然のKatachi。そしてそこにやどる自然美と自然力と感じました。そしてモノクローム&基本的に標準レンズで撮ることで、写真の基礎となる撮り方で、作品を作り上げることで自分自身の写真の原点に立ち返ることとなるだろうと考えました。そして10年後にKatachiで写真展を開催するつもりでした。
ところが今回のコロナ禍。オーストラリアは鎖国状態で撮影には行けなくなりました。僕は我が家でStay Home。ある日 家で夕飯の準備でジャガイモを洗っているとき、ふと思ったのが「なんかハヤブサ2が降りたった小惑星みたい」と思い、ジャガイモを小惑星風に撮ってみようかなと考えました。事務所にライティングのセットを組み撮影を開始しました。狙い通りジャガイモはどこかの別な天体のようになりました。そこで考えたのが、やはり台所にあった玉ねぎです。次は玉ねぎの横縞を生かして木星みたいに撮ってみようと試みました。いろいろライティング苦心の末に木星風になりました 笑
他の野菜でもどんどん試しているうちに、そうだオーストラリアの大地で撮ったkatachi作品と、室内スタジオで撮ったkatachi作品を対比で見せて写真展を開催しようということでした。オーストラリアの大地と東京のスタジオ 自然光と人工光 悠久の時間と日常生活の時間 すべて対比で表現し、でも自分のコンセプト&哲学をしっかり持てば、どんな場所でも自分の宇宙観、世界観が表現できる。そう思い写真展を急遽開催することになりました。Katachi作品はまだまだこれから熟成させていきます。より大きな企画展として美術館等での開催を考えております。ですので、まずKatachi作品のアイディアの卵をしっかりふ化させてヒナにしたいので皆様のお力をぜひよろしくお願いいたします
写真展会場写真は富士フイルムフォトサロン大阪 フジカラー北陸様ギャラリーかなざわでの2つのアクロス展の模様です
相原正明 クラウドファンディングの詳細はこちらをご覧ください
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