温故知新 東京国立博物館 桃山―天下人の100年展

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今日は 東京国立博物館にお勉強に行きました
本日まで開催の桃山展です。コロナのおかげでここでは逆に入場時間がネットで予約できるようになり、以前みたいに2時間も下手したら3時間も並ばなくて済むようになりました

今回は狩野永徳の唐獅子屏風図と長谷川等伯の松林図屏風が同時に見られることです

いずれも、言葉が出ない迫力 大胆さです

他の作品群も 見るのに体のエネルギーがどんどん奪われる内容です

でも作品群は、パノラマでの作品作り モノクロでの作品作りにとても勉強になります
筆で描くかレンズで描くかの違いはありますが、アウトプットは紙なので同じです

そしていかに大胆に構図を組み立てるか、とても勉強になります

見終わり超疲労度満杯でしたが、素晴らしかったです。もし永徳や等伯が、現代のネットで人気の萌え系やインスタ映えする写真中心の作家の作品を見たらどう思うでしょうか?筆の一振りに命を懸けた、その力が伝わる作品ばかりです。よいものを見る 何かの時に自分の肥やしになると思います。

真似をするなら超一流を見るに限ります


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FUJIFILM X-T4+FUJINON XF50/1.0



展覧会を見終わりドット疲れたので、家内と西洋美術館のル・コルビュジエの建物を見ながらお茶をしました
のんびり楽しむ 秋の昼間でした


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by masabike | 2020-11-29 17:54 | 写真アート | Comments(0)
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