標準光時間 上高地

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LUMIX S5+LUMIX20-60mm

上高地のあちらこちらを歩き回り、河童橋に戻ったのが11時過ぎ。奇麗に北アルプスが見えていた。ちょうど標準光の時間なので記念の意味も含めてパチリ。そうフィルム時代から仕事で色の評価を朝10~11時必ずとることが義務づけられていた。その時間のあるいは、その前後の順光で何かしら撮る。標準光でのテストと言われている。一番色が正確で可もなく不可もなく出る時間帯。ここで撮ることで、どんな風に色が偏っているか知るベンチマークの一つ

LUMIX S5、とても素直な癖のない色。テレビやビデオで長年 色と向き合ってきたパナソニックらしい色づくり。デジタルになりカメラメカよりも、色と向き合い、造り上げてきた色のプロファイリングがものをいう時代。光のインプットから、最後の見せるアウトプットまで、一連のワークフローを持っているメーカが生き残りの秘訣になると思う。すなおな色づくり。とても大切 どこかのウィスキーの名コピー「なにもたさない なにもひかない」デジタルカメラの色づくりはまさにそれと同じ




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by masabike | 2020-10-03 20:58 | 日本風景 | Comments(0)
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